発達持ちのミソフォニア当事者がおすすめイヤホンを紹介する
※はてなブログの仕様により、商品リンクが全滅しております。大変申し訳ありません。
気になるイヤホンがあった方は、ツイッターの方からご連絡いただければお伝えいたします。
ミソフォニアが酷すぎて実家を飛び出した、ASD&ADHD併発のうつ病ニート26歳、ひよこです。
(たった一文でこのお腹いっぱい感)
ミソフォニアが酷すぎて実家から逃げたガチ体験談を、ブログ作りたての頃に書いたのですが、
これが意外と見ていただけていたようで、
共感の声や勉強になったという感想もいただきましたので、続編を書こうと思った次第です。
ちなみにこれがガチ体験談。結構な重さと文章量↓
ミソフォニアってなんぞや
コトバンクより「音嫌悪症」とは
音に対して過敏に反応し、身体症状も伴う精神疾患。正式名称は「ミソフォニア」。「音恐怖症」とも呼ばれる。突発的な音や大きな音、人が出す日常的な音に対して強い恐怖や不安、不快を感じ、動悸、多汗、手足の震え、過呼吸、パニック発作などの症状が引き起こされる。悪化すると、音を出している人に暴力をふるったり、自傷行為に至ったりする場合もある。原因が解明されていないため治療法は確立しておらず、脳神経学や臨床心理学の観点から研究が進められている。
(2015-10-5)
ひよこ氏の解釈では、
ミソフォニアの方は、特定の音(食べる時の音、鼻水の音、鉛筆で書く音など)、主に人間が立てる音に対して脳が反応してしまいます。
トリガーとなる音が聞こえると、脳が反応してしまい、感情が尋常じゃなく掻き乱されます。不安や恐怖を感じる方もいれば、激しい怒りを感じる方もいます。感情のジェットコースターが毎日逃げ場もなく繰り返される、それがミソフォニアの方の現実です。
※ミソフォニアは音を聞かなくても症状が出る人もいます。連想ですらアウトというわけですが、ひよこ氏もそのタイプです。
つまりこんな記事を書いているひよこ氏は、書けば書くほど何でもかんでも連想して精神状態が悪くなっていくわけです。前回の記事も結構な苦痛でしたが、今回の記事もそういうアレです。でも、ミソフォニアの本すら日本にはないこの状況で、自分の体験や対策を書かずにはいられないのです。もう止められないんです。フラバも動悸も止まらないけど、完全に自分のエゴだけど、それでも書くしかないんです。
ミソフォニア対策
ミソフォニアって治らないのかなって思いますよね。
でも実際のところ、ミソフォニアって、よほど運良く素晴らしい治療者に出会えない限り、治すの難しいと思います…自力で治すことができた人もいたみたいだけど、まぁ時間はかかるわけです。なので基本的にはまず症状が出る頻度を減らして心の余裕を作ることが望ましいと思います。
ひよこ氏は今後、ミソフォニア=PTSD仮説を自分を実験台にして検証したいと考えております。そのため、ミソフォニアはほったらかしにして、PTSD治療をしてみたらどうなるのか、経過観察をしたいとに思っています。(ちなみにひよこ氏は実際に医者にPTSDを疑われていた過去があったりします。)
長くなりましたが、ミソフォニアはまず「症状緩和」の方向で考えようという事です。
前回の記事では、
①音から離れる
②雑音でかき消す
③脳を癒す
という、ひよこ氏我流の対策を書きましたが、
今回は一番なんとかなりそうな、②の「雑音でかき消す」についてをメインに書き、それから雑音用イヤホンをご紹介したいと思います。
耳栓じゃダメなの?
って感じでもあるとは思いますが、ひよこ氏は耳栓の感覚が大っ嫌いなので(発達的な、感覚過敏的なアレ)、紹介できんのです。
具体的に言うと、耳の圧迫感や、着けるまでの時間、静かになりすぎた時に聞こえてくる、耳の中?の音、例えば「ゴォーッ」とか「ググ…」みたいな。あれが無理すぎるんですよ。あぁもう考えただけで気持ち悪い。
あと一般人に擬態するためにも、話しかけてもらえない状況にならないためにも、一般的なイヤホンの方が強いんじゃないかなとは思うのです。
ノイキャンは?
本当はノイズキャンセリングが理想だとは思います。
でも静かすぎてまた耳の中の音みたいなやつが…。って要素や、静かすぎて集中できないってのも問題として出てきます。
だから、ノイズキャンセリングを使うなら、小音量のホワイトノイズを静かに流すスタイルが良いだろうと思います。
※実際にホワイトノイズ聞いてるときって認知機能が向上するらしいんですよ。孫引きで申し訳ないけどこの論文です。しかもADHDの皆さん朗報です。ADHDほどホワイトノイズの効果がでかいらしいです。
ただ、ノイキャンって高いし(ニートの意見)。
ってことでひよこ氏はノイキャン使ってないんですよね。初めてミソフォニア対策でイヤホン買うって方もおられると思いますし、いきなり2万クラスのイヤホンなんて買って失敗したくないですよね。
なので、安上がりなものもしっかり紹介したいというのが今回の記事の趣旨でもあるのです。
イヤホン選びの基準4つ
ひよこ氏個人の意見ではありますが、現段階でのイヤホン選びの時のおすすめポイントを4つまとめました。
おすすめその1は、
首掛けタイプのワイヤレスイヤホン
です。
こういうやつ最強↓
これなら有線イヤホンやAir Pods系よりも圧倒的に速く装着できます。
逆に有線イヤホンとAir Pods系は無くすわ絡まるわ着けるのに時間かかるわ、ダメですね。有線は充電切れた時用の予備としてはマストではあるけど、日常遣いとしてはおすすめしないです。Air Pods系は常につけっぱなしって方なら全然アリだと思いますが、バッテリー5時間とかですので注意。
もしイヤホンを外していることが多い方なら、首かけワイヤレスイヤホンを首にかけていれば、クチャラーが現れたとか言う、一刻を争う場面でも大活躍。
もう「これにしてよかった」としか思わなくなります。マジで。
そして、家事をする方や、歩くことが多い方、運動する方にもおすすめです。
有線イヤホンをつけっぱなしにして動こうとしたら、
スマホがポケットから落ちたり、
コードが引っかかったり、
やたらと静電気がきたり、
そういった有線ならではの地味ストレスがありますけど、
ワイヤレス化で一気に解決します。
おすすめその2は高いけど、
ノイズキャンセリング機能付き
です。
たしかに高いんですけど、やっぱり良いです。ひよこ氏はノイズキャンセリング機能が付いた「ウォークマン」を使っていたことがありますが、これが結構よかったんですよね。
聴覚過敏もある方なら、ワイヤレスにするよりノイズキャンセリングに課金した方が良いかもしれません。
コードが絡まったとしても、イヤホンがすぐに耳からブチっと外れるとしても、ノイキャンの力を借りれば小音量でも「あの音」は消えますからね。
ひよこ氏は有線のストレスに耐えられずにあまり使わなくなりましたが、デスクワークや試験の時みたいにじっと座っているだけなら、有線という弱点がなくなるので有線のノイズキャンセリングイヤホンはなんだかんだ強いのです。
ただ、ひよこ氏が現在使ってるものにはノイキャン付いてませんので、まあなくても音を流していれば大丈夫っちゃ大丈夫なのかなという感じでもあります。若干必要な音量はでかくなりますが。
おすすめその3は、
イヤーウィング付き
これは耳の感覚が人それぞれなので全員に勧めるとは言えませんが。
これがついてると、耳のヒダにすっぽり入ってくれて、圧倒的にイヤホンが外れにくくなります。
こういうやつ↓
しょっちゅう外れてトリガー音が耳に入ってくるときの苛立ちと言ったらすさまじいものがあります。できればイヤーウィングも付いているものが望ましいでしょう。
イヤーウィングに関しては、別売りでウィングだけ売ってることもあります。
売っていればの話ですが、これで後付けできるので、これがついてない商品でもあきらめなくて済むこともあります。
※ちゃんと型が合うやつ選ばないと失敗します
おすすめその4は、
バッテリー長持ち
です。これはワイヤレスイヤホン限定ですが、充電切れるのって結構きついです。
有線のイヤホンや予備のワイヤレスを持っていれば問題は少ないですが、
Amazonで5000円以下で探した感じ、
●完全ワイヤレス(小さいやつ)
→良くて5-6時間
●首掛けワイヤレス
→14時間とかある
でしたので、長持ちを選ぶならやはり首掛けワイヤレスかな、とは思います。
ひよこ愛用イヤホン
ミソフォニアのひよこ氏が2年以上前から愛用しているイヤホンはこちら!
ノイキャンなしです。今は3700円ぐらいみたいですね。
ひよこ氏は安めのものしか試したことがないので高級イヤホンに関しては分かりませんが、今までに3つ、ワイヤレスイヤホンを買ったことがあります。
で、その3つの中では上の商品はぶっちぎりです。
予算5000円以下なら結構いい方なんじゃないでしょうか。
使いやすさも外れにくさも付け心地も、全然違います。
あと運動する人にもマジでこれがおすすめです。
ワイヤレスイヤホンの中でも、かなり耳にフィットするように作られています。
どんだけ回っても頭振ってもぶっ飛んでいかないイヤホンなんてそうそうないですよ本当に。
ずっとつけてても他のイヤホンと比べたらかなり楽なんですよ。耳が痛くなりにくいのです。耳が痛いのとミソフォニアで辛いのを天秤にかけなきゃいけなくなるのって本当に地獄ですからね。長時間ユーザーになるほど付け心地はバカにしちゃいけません。
しかも、ミソフォニアに必須のスペックだと思うんですけど、
「トリガー音が聞こえた瞬間に装着できる」
これが一番強いんじゃないでしょうか。
(つけっぱの人は問題ないけど)Air Podsみたいな無線だったら取り出すまでが大変ですし、有線イヤホンも絡まったりポケットから出すのも大変だったり、とにかく手間取るんですよ。
でも!首掛けワイヤレスイヤホンなら、最初から首にかかってるから、空中にぶら下がってるイヤホンをほんの十数センチ移動するだけで装着できる!
つまり、この「一瞬で装着できない問題」が一気に解決するのが首にかけられるタイプのイヤホンなわけです。
常に耳栓代わりに使うって方には完全ワイヤレス、つまり耳につけるだけのちっこいやつでもアリだと思います。ただひよこ氏は使ったことないのでマジで分からんです。完全ワイヤレスで検索したら色々出てくるので、興味あったら調べてみてください。下でひよこ氏が調べ上げたものも載せておきますが、「カナル型 完全ワイヤレスイヤホン」で検索すると密閉感のあるコードレスの超小型イヤホンがたくさん出てきます。
耳に装着する部分が、S,M,Lの3種類全部付いてくるので試し放題替え放題というのも安心ポイントです。(他の商品もだいたいついてるっぽいですが)
このイヤホンのすごいところは、
・動いても全然落ちない
・クッソ充電長持ち(14時間)
・ほぼ絡まない
・スマホから数メートル離れても良い
・カナル型なので密閉感
・磁石でくっついてネックレス上になり、外しててもなくさない
個人的には
・相当頭振っても落ちない
・付け心地最高
・なんか耳が疲れにくい
・音質も良い感じ
ってところですね。
(レビューにはスマホで音量1にしても0になっている。とありますが、実はワタクシ、ワイヤレス3つ持ってるから知ってるんですが、どれも同じようになります。あれは仕様だと思うので、このイヤホンが悪いわけじゃないと思います。)
高くても良い商品はないの?
結論から言うと、普通にあります。ただ、金欠ニートひよこ氏は安い商品しか知らないので、あまり高い商品に言及できないのです。だって使ったことないから。でも、
「高くても良いから解決したいんじゃい!」
って方もおられると思うので、少し考えてみました。
Amazonで調べた感じ、
ひよこ氏が一番いいなと思ったのはこちら↓
…3万!高え!!
ただ、昔に電気屋を物色した時もこんなもんだったから、やはり高いんでしょうね。
ただ、高い分、優秀ではあります。
●首掛けワイヤレス
このミソフォニア垂涎の2大スペックを兼ね備えている商品は、まず2万超えてる印象です。つーかAmazonには2個しかなかったです。
しかもこっちはもう一つのものと比べて耳から落ちにくい構造。
家事も移動も運動も快適そう…。
そしてこのメーカー、聴覚過敏界隈では何故か大人気(と、専門家の先生が言ってた)、Boseじゃないですか。ただ高いんですよね。なのでもう一つのイヤホンと比較してからの購入をお勧めします。
もう一つのイヤホンはこちら↓
こっちは1万ほど安くなってますね。しかし2万越え
連続再生時間とか、スペック的には結構似てる感じがしますが、かなり外れやすそうなところがひよこ氏的には難点ですね。
この耳に引っ掛けがないタイプのイヤホンってなんか不安になるんですよね。
ただ、やっぱりいきなり買うのってあれだと思うので、もう色々もってる方ならいいですけど、最初に買うなら、どこかを妥協して安いのをお試しで買ってみるのが良い気はしてます。
ノイキャンないけどワイヤレスとか。
有線だけどノイキャン付きとか。
結局どれが良いの?
※けっこう雑なまとめ方ですし、一個人の現時点での見解が大量に含まれています。
大まかに4パターンの方に分けました。
①安くしたいor初めての購入
②高くても良いから良いやつ欲しい
③つけっぱなしが良い
④自分で決めたい
①安くしたいor初めての購入
→首掛けワイヤレスイヤホン
(ノイキャンなし)
「もう疲れた。クチャラー消滅しろ」レベルになってしまって何も考えたくない方にはもう思い切ってこれをお勧めしちゃいます。消耗戦をやってる方は今すぐ買ってください。Bluetoothがあるなら。
なぜかこのリンクからだと黒しかないですが、白も存在は確認しました。もっとほかの色が良いって方はこのメーカーにはなかったので(昔は赤とかピンクとかあったはずだけど)、他のメーカーさんのをあたると良いかもしれません
おすすめポイントとしては、
・長時間着けていられる
・充電長持ち(14時間)
・ほぼ絡まない
・スマホから数メートル離れても良い
・カナル型なので密閉感
・首にかけられる
・磁石でくっついてネックレス状になる
…などありますが、ミソフォニア当事者のひよこ氏が2年以上愛用しているものですので、個人的には結構おすすめです。値段のわりに良いんです。
※個人の感想ですので、皆様の使用感を保証はできません。
②高くても良いから良いやつ欲しい
→ノイズキャンセリング付きの首掛けワイヤレス
おすすめは2つありますが、どちらも高くてひよこ氏が使ったことがないものたちなので、参考程度に。
↓これは3万円台ですが個人的には一番いいんじゃないかと思っています。
↓もう一つは2万円台と少し安くはなりますが、イヤーウィングがついてないので外れやすさが気になるかもしれません。動く人にはあまり勧められないです。
外れやすさをなんとかするために、別売でイヤーウィングの販売もあるようです。このソニーの型番専用ではないので、レビュー見た感じ、イヤホンにはめても回転するなどの不便さはあるようです。まあ外れにくくはなるみたいなので、評価は分かれているようです。
これが別売りウィング↓
※Amazonで「ノイズキャンセリング」と検索すると「安いやつもいっぱい出てくるじゃん」って状態に遭遇します。が!アレはだいたい違うやつです。マジで気を付けていただきたいんですが、あいつらの言うノイズキャンセリングとは、「電話中に風の音や外の雑音が相手に伝わるのを防いでくれるよ」って意味です。仕組みが全然違うので、ああいうやつには外の音をカットしてくれる機能はついていません。
「CVC」ってついてるやつはハズレです。
こういうやつ↓
というかCVCノイズキャンセリングってほとんどのBluetoothイヤホンについてるらしいですよ。なんて商売。
③つけっぱなしが良い
→完全ワイヤレス
(超小型の最近よく見るイヤホン)
これはひよこ氏は使ったことないので「ニートがなんか言ってる」程度で聞き流しても良いのですが、
ひよこ氏は耳が痛くなったり、痒くなるのでイヤホンをつけ続けることができず、首掛けのワイヤレスイヤホンを使っていますが、その辺の問題がなく、「つけっぱなしが良い」という方もおられると思います。
そんな、もはやイヤホンとしてトリガー音発生時にのみつけるのではなく、耳栓並みにつけ続けたい方には、
今流行りの、ちっこいコードレスイヤホン(完全ワイヤレスイヤホンと言います)がおすすめになってくると思います。
で、一応ではありますが、探すのが面倒な方のために、ひよこ氏がAmazonから探し漁ってきたものを少し紹介します。
選んだ基準は
・レビュー100件以上
・星平均4以上
・価格5000円以下
・音楽連続5時間以上再生可
・カナル型(密閉感がある)
これらを満たすものの中からさらに値段やバッテリーなどから4つ選びました。(値段や評価の表記は2021.1.6当時のものです。)
ちなみに、イヤーウィングがついてないものばかりですが、コードレスなのでイヤホンが引っ張られることがなく、ウィングがなくてもあまり落ちないようです。
●安さNo.1
価格:2699円(1位)
再生:5時間(最下位)
レビュー数:18915(1位)
星の平均:4.0(最下位)
↑USB-Cによる充電。充電ボックス、マイクつき。音質の評価が平均星3.3とあまり良くないようです。だが安い。
●バッテリーNo.1
価格:3999円(最下位。2位と4円差)
再生:6.5時間(1位)
レビュー数:845(最下位)
星の平均:4.6(2位)
↑充電ボックス付き。マイクつき。音質の評価が平均星4.6と良いようです。
●レビューNo.1
価格:2695円(2位、ほぼ最下位と同じ)
再生:6時間~(2位)
レビュー数:1253(2位)
星の平均:4.7(1位)
↑充電ボックス付き。防水が強そう。マイクつき。音質は色違いを見てきたら星4.2。唯一カラバリがある。ブラック、ホワイト、ローズゴールド、ブルー、など。
④自分で決めたい
自分で決めたい方はぜひ色々と検索していただきたいのですが、
先に条件を決めて探すと早いです。
で、条件は個人的にもあるとは思いますが、
参考までにおすすめイヤホンを
●有線タイプ↓
↑安い、充電不要、アナログで分かりやすい
・動く人はかなりイライラする
・デスクワークや勉強の時オンリーの使用なら悪くない
・ワイヤレス使ってても、充電切れたり忘れたりするから予備として持っていると安心
●首掛けワイヤレス↓
↑なくさない、爆速装着、充電長持ち
・ワイヤレス慣れしてなくても馴染みがある
・動いてても引っかからないの最高
・完全ワイヤレスなら有り得ない14時間バッテリーとかある
・ノイズキャンセリング機能がある物も(高い
・ほどよいサイズ。首に付ければなくさない
●完全ワイヤレス
↑軽い、目立たん、おしゃれ
・落ちにくい
・充電は長くても5,6時間
・気をつけないと無くしやすい
・つけっぱなしにするなら楽かも
・つーか使ったことないから分からん
検索時の注意!
●ノイキャンに騙されるな
ノイキャンは2種類あります。
環境騒音をカットできないやつでも「ノイズキャンセリング」を謳っている商品が多くあります。
「CVCノイズキャンセリング」とか「通話ノイズキャンセリング」と書いてあるものはハズレです!
●カナル型を選ぼう
密閉型のイヤホンになります。ここが密閉になっていなければ、外からバンバン音が聞こえてきます。「インナーイヤー型」は密閉感がなく外の音がめっちゃ聞こえるので注意しましょう。
●差し迫ってる人はすぐ届くやつにしよう
これは現在ミソフォニア地獄で耐えられないって方に必要なやつです。届くまでが拷問みたいになるので急ぐ方は気をつけましょう。
●バッテリーの持ちも確認
有線は充電もいらないので大丈夫ですが、ワイヤレスの2つのタイプは「充電が切れる」という事態がたびたび発生してきます。商品ごとにバッテリー持続時間は違いますが、首掛けワイヤレスは14時間程度、完全ワイヤレスなら5時間前後なので、選ぶ時の参考にしてください
有線イヤホンには関係ないですが、ワイヤレスはスマホなどと接続する必要があります。その時にBluetooth対応のスマホでないと接続ができません。接続したいものがBluetooth接続可能かどうかを確認してからワイヤレスを検討しましょう
●外れにくいやつを選ぼう
完全ワイヤレスならそもそも外れにくいのでだいたい大丈夫ですが、有線イヤホンや
、首掛け式ワイヤレスイヤホンは外れやすいです。そのためイヤーウィングが付いているものか、別売で付けられるウィングを買うと良いと思います。
おわりに
ミソフォニアの皆様、ご家族友人、関係者の皆様、いつも大変なご苦労かと思われますが、熱心に調べてこの記事まで辿り着き、また最後まで読んでいただきありがとうございます。
私はうつ病で就職できなかったニートです。ブログの趣旨はニート脱出で、ミソフォニアの記事は2回目です。ノイキャンや耳栓ばかりがミソフォニアに勧められる中、(金と感覚過敏の問題で)どちらも使えなかった人の話は少しでも役に立つだろうかと、長々と書いてしまいました。
読んでくれてありがとうございます
長々とニートの話を読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「ニートに興味ないけどミソフォニアの話は役に立ったで」とか「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
それでは、ミソフォニアの方、関係者の方が少しでもラクになれるようお祈りしております!
いやぁ、ニート日記というジャンルでこんな記事を書いていいものかと思いつつも、やはり情報が圧倒的に少ないミソフォニアの話題ってのはどうしても気になって書きたくなってしまうんですよね。まあなんだかんだ私も10年以上悩んでますからね。昔は全く見なかったし、ネットでは奇病扱いだったけど今は当事者の声もチラホラ出てきてますから、イヤホンも高性能だし情報もあるし、本当にミソフォニアにとっては良い時代になってきましたね。ASMRだけは意味不明ですけどね。
そういえばランキングサイトのブログ村にも登録しました。
下が新しいランキングサイトです。
登録4日目なんですが、今1位らしいです。
新着だからか、神が降臨中です。一瞬のフィーバータイムを楽しもうと思います。
で、なんかこれタップするとひよこブログの順位が維持できるみたいです。
あと、タップで他の面白いニートブログも見れます↓
【筆記開示】感情を書きまくったら発見だらけだった
どうも。うつ病6年目、ASD&ADHD併発の発達ニート26歳、ひよこです。
今日はとってもご機嫌ナナメでした。
それでも毎日投稿はしたいもんだから、なんの当てもなく、イライラしながら文章を書くという愚行に走った次第です。あとで気づけばこれは筆記開示という手法とそっくりだった上に、意外とメンタルも持ち直してきたんで、そのまま記事にしてみました。
(まあこのブログのジャンル、ニート日記ですからね)
この記事の構成は基本的に、ニートがご機嫌ナナメ状態のままツラツラと書いてしまった残骸ですが、ところどころ神の声(日記を見返した未来の自分の声)が入ってます。神の声は※がついてる部分です。当然ですが※は日記を書いてる時のニートには見えていません。
日記①調子落ちてきた
昨日まで「ニート脱出計画」とか言って、すごろくまで作ってさあやるぞ!ってところまで来たのに、今日はメンタルが落ちて結局何もできなくなってきました。
いや、今日って言うか調子が悪かったのは年末からですね。
焦燥感やイライラがとにかく強いです。
体調も良くないです。今のところ原因は分かっていませんが、朝がきつくてずっと眠いのと、腸の調子が良くないこと、肩こりもきついです。
日記②フラバが止まらない
フラッシュバックの頻度もかなり増えているような体感です。
正月なんて、恋人氏が運動しに行こうとしただけでアホみたいにフラバして30分以上ボロ泣きした挙句、結局恋人氏、運動できませんでしたからね。
※すいませんでした恋人氏
「運動」って単語だけでフラバですよ。いったいどうやって人間と会話しろと言うのでしょう。会話どころか日常生活も無理になるやつです。しかも何が凄いって、一年前はほぼ一日中フラバしてましたからね。
前よりはマシって考えても良いかもしれませんけど、昔の状態に近づいていることに変わりはありません。
だいたいそうやって現状に甘んじるから茹でガエル現象みたいになるんだろうが毎回毎回ほんとに学習しろよこのクソ(ry
※みんなも自虐には気をつけようね♡
日記③イライラも止まらない
イライラも半端ないです。もはやチャックが閉まらないだけでイライラし始める始末。朝起きられなければそのたびにイライラ。最終的に理由はないけどイライラ。常に何かにイラついていて、機嫌のいい時間の方が少ないですから、それだけで全てのエネルギーを使い果たしている感覚すらあります。
ここまで怒る人も少ないでしょうけど、怒るってすんげえ疲れるんですよ。これが何ヵ月、何年と続けば、今後は自分の体を蝕み始めますからね。いや、既に蝕んでるか。
※よく考えたら多分3年ぐらい蝕んでる
しかもうつ病になった当初は怒りよりも罪悪感や虚無感に圧倒されてただけだから「害のない病人」って感じでしたけど、イライラしてる奴なんて存在からして迷惑がられますからね。経験上。うちの家族だってお前は攻撃性がどうとか(ry
とはいえ、
怒ってようが落ち込んでようが、どっちも地獄ではありますが、落ち込みたくて落ち込んでる人がほとんどいないように、怒りたくて怒ってる人だって少ないはずなんですよ。
でも怒るようになってしまったら最後、その人間に救いの手が差し伸べられることなんてほとんどないわけです。これはもう人間の特性と言うか本能レベルのものだから、どうこうするのは結構難しいのでしょう。
原始時代とかって殺人めっちゃ多かったらしいです。
怒ってる人に近づくのは死に直結したのでしょう。
というか現代ですら、キレてる人に近づいてもメリットないでしょうし、そりゃ人が離れていくのも仕方ないのかもしれないけど...
※あとで見返したら、このニートめっちゃやさぐれてますね。つーかなんかゴチャゴチャ言ってるけど、「そんなこと考えても(ニート脱出にとっては)あんま意味なくね?」っていう感想です。どうしてこうなったのか分かりませんが、人間は嫌な気分になると社会問題が気になってくるのでしょうか。いや本来は社会問題を考えるのはめっちゃ偉いことですけど、なぜこのタイミング...。普段考えないクセに社会に文句を言うのは、つまりアレか、文句が言いたいだけってか。
日記④なんか嫌になってきた
なんでしょうね、この...
「どうせ自分は嫌われる」みたいなお気持ちが登場して虚無ってきましたが、これ...
ここに書いても嫌われるやん!!
※じゃあ書くなよ
いったいひよこ氏は何がしたいのでしょうか。
でも、世の中みんな機嫌の悪い人が大っ嫌いですからね。アンガーマネジメントが流行るのも分かる気がします。
怒るだけで疲れるし、メンタルに悪いってのもあるけど、みんな嫌われたくないもの。
※話があっちこっち言ってるぞー
もうちょっとだけ、皆「多少なら嫌われても良い」って思って行動してくれたらここまでASDの人が奇人変人として浮きまくることもなかったのに、みんな空気読みすぎだと思います本当に。そのわりにあいつら排除しようと奴には「嫌われても良い」どころか「人権など存在しない」かのように扱いやがる人間までいるわけで本当にもう世の中はクソ
※また社会問題に言及してるぞこいつ...?
つーか「付き合う人を選びなさい」みたいなクソ理論ありますけど(科学的に正しいことは認めましょう。でもあえてクソと言わせていただきます)、あんな福祉のかけらもない思考と、自分が相手に何を与えられるかも考えないようなクレクレ星人のようなおこがましさ。
※正確に言うと、「自分の利益のためだけの搾取構造を作れ」理論ですかね。別に自分と釣り合わないレベルの人ばかりと友達になろうとしなければ、付き合う人は選んで良いと思います。自分をいじめるような人間といつまでも仲良くする必要ないですし。
※見た感じ言語能力までガバガバになってますねこのニート。言葉の定義が雑になって、ASDみが強めに出てきている感じもします。怒ってる時のひよこ氏はもしかすると情報伝達に大失敗する可能性が高いのかもしれません。いや待って。既に何回も大失敗は経験済みだぞ…
「私はね~、育ちの良さで友達選んでるの~」みたいな人間を恋人氏が観測したという話も聞きましたが、
毒親育ちの友達にそんなこと平然と言うお前が1番育ち悪いわ!
※それは正論
日記⑤ややスッキリ
ガツガツ書いてたら若干落ち着いてきました。
しかしやっぱりフラバの問題って深刻だよなという感じがしてきました。
そういえば「フラバによってもんのすごいエネルギーを消費しているんだよ」と医者にも言われたことがあります。
スマホ対策を最初にやろうと思ってましたが、フラバが急激に悪化してきた今、最初にやるべきはフラバ対策だったりするかもしれません。
まあクリスマスあたりからフラバの原因に触れることが爆増しているのがいけないんですが、あと数日で終わるので、しばらくは耐え忍ぶ感じでも良いのかもしれませんが。
あれ?唐突に思いましたが、今やってるこれってもしかして感情書き殴る日記、つまり「エクスプレッシブライティング」というテクニックに当たるのでは???
ネガティブ感情をそのまま書き殴る日記で、研究でもその効果が示されているという、あの「エクスプレッシブライティング」?
※本当に唐突すぎて読者がついていけない説
ちょっと調べてみたら筆記開示ともいうようですね。
動画も見つけてきました。
※このときしばらく記事忘れてyoutube見てたよなお前。
こちらの動画で筆記開示の効果は詳しく説明されています。
筆記開示で、不安や悩みなどのネガティブな感情を書きだすことで、脳の機能が高まるらしいです。
ん?これってパソコンで書くよりも紙に書いた方が楽に書けるのでは?
つーかブログに書くのも悪くはないけど、やっぱり社会性フィルターがかかって、思うように全部言える感じはしない。
これはノートを用意するべきか...?
そうだ、今度から、A4用紙に書きなぐるようにしよう。
(これ以上専用ノートは増やしたくないし、お気に入りのノートに愚痴を書く気にもなれなかったのでノートはやめた)
感情を書いた感想
さて、ずいぶんとブツクサ書きまくってしまいましたが。
いやぁ、落ち着きました。
しかも見返してみたらけっこう勉強になった部分も多かったです。
自分の場合ですが、
●病むと社会に文句言いたくなる
(良いか悪いかは謎)
●イライラでASDみが増す
(他者視点がやや消える)
●怒りで情報伝達も下手になる
(独自言語とか使い始める)
●筆記開示はストレス解消だけじゃなく脳機能も上がる
(今度から使おうと思った)
●ブログだと我慢して言えなくなることも多い
(今度からは紙に書こうかな)
こんな発見がありました。
意外と神の視点でツッコミを書くと色んなものが見えてきますね。
あとなんか楽しかったです。
また使いたい
さて、1時間ほど感情を書き殴ったことで、メンタルはかなり落ち着いて、再びそれなりの文章が書ける程度にまで回復したわけですが、
やっぱり発見があったわけですし、今後も使いたいなと思いました。
今後はA4用紙に書くことになると思います。
別にこれって荒れた時にやらなくてもいいみたいですけど、個人的には毎日習慣化して取り組めるほど生活は落ち着いていないので、しばらくは困ったときだけやろうかなと思いました。
あと、紹介した動画で出てきたDaiGoさん流の筆記開示のように、感情だけではなく、気になることもすべて書き出す手法は良さそうだったので、これも今後使おうかと思います。ひよこ氏もGTDやってましたし、多分合うはず。
本来はニート脱出すごろく↓の一マス目を進めようと思ってましたが、急遽メンタルが荒れたため、筆記開示を流れでやってしまいました。
次回こそはスマホ対策に向かえると良いなあ、などとほざきつつ、今回は終了したいと思います。久しぶりに4000文字切るかと思ったけど無理でしたね…
読んでくれてありがとうございます
今日は愚痴がメインみたいなトンデモ記事になってしまいましたが、ここまでニートの話を読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい。(今フォロワー40人なの)
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
さて、普段からゴミを量産している気持ちではありますが(いい加減自己肯定感が必要だと思う)、今日はまたずいぶんとゴミっぽい記事でした。不快に思われた方がいたらお詫びいたします。
そういえばランキングサイトのブログ村にも登録しました。
下が新しいランキングサイトです。
登録4日目なんですが、今1位らしいです。
新着だからか、神が降臨中です。一瞬のフィーバータイムを楽しもうと思います。
で、なんかこれタップするとひよこブログの順位が維持できるみたいです。
あと、タップで他の面白いニートブログも見れます↓
ニート脱出すごろく作ってみた (散らかった計画を整理した話)
どうも。ASD&ADHD併発のうつ病ニート26歳、ひよこです。
先日、目標とノートの断捨離をして、目標そのものは一個に絞りました。
が、目標を断捨離する前にちょっと迷走し過ぎましたね。
不要な目標に対して計画やTODOを作りまくってしまったので、色々とタスクがとっ散らかっている、というのが現在のニートの状況です。
とても新年を迎えたとは思えないレベルで、頭の整理も部屋の整理も間に合っていませんが、今からでもやらないよりは遥かにマシでしょう。
てなわけで今日は、
「散らかり放題になった計画を作り直す」
をやっていきましょう。
過去にやったこと
「最近頭の中散らかりまくってね?」
↓
ブログ振り返って原因分析
↓
「目標2つ作ってますやん」
↓
一個に絞る宣言したら楽になった
↓
カバンの散らかりも気になり始める
↓
書類7個から4個に絞った
↓
メンタルまで落ち着いた
はい。
雑ですがちょっと前の回はこんな感じでした。
これがその記事↓
で、目標を断捨離したのは良いものの、
その目標を断捨離する前に、達成計画とか作ってるんですよ。
だから、謎に
・早起き計画
・やる気を出す方法100
とか作ってあるんです。
でも、目標と一緒にこいつらも断捨離するのは流石にもったいない気がします。
ニート脱出には「早起き」も「やる気出す」も、大事な要素ですし。
そこで、今回は2つ目標があったせいでとっ散らかってしまったTODOと計画をもう一度整理し直そうと思います。
「計画ばっかしてねーで、はよ前に進めや」というツッコミもよーく分かりますよ。
分かりますけども、計画疎かにしたら予定外の場所に辿り着きますからね。あとひよこ氏の性格(防衛的悲観主義)的には周到な計画を用意した方が良いんです。
ちなみに、計画は大事ですが「その計画が本当に合ってるか、本当にやりたいことなのか」が分からないなら動くなと言う意味ではありません。地図は間違っててもあった方が良いんですよ。そりゃ間違ってたら目的地にまっすぐGOとはいかないかもしれないけど、地図があるからこそ落ち着いて一貫した行動ができるわけです。多少間違った方向に進んでも何かしらの成長は得られるし、動いていたら途中で正しい道に気付きやすいですから、やはり前には進めるのです。長いけど要するに「地図がないから動けない」よりはマシってことです。いややっぱ説明長っ。
ブログを見返す
いやぁ、便利ですね、ブログ。
だいたい紙に書いたやつって無限に増えて、散らかりまくっては見つけられなくなり…って言うのを繰り返します。
でもブログに書いたやつはなくさないし、色んなものが一箇所に綺麗にまとまっている。
ADHDにとっては有り難い存在ですね。(ADHDによりブログが続かない問題はさておき)
で、色々引っ張ってきました。
↓ロードマップの中の、今いる1マスを進めるためにできそうな行動リスト(終わったものもチラホラ)(記事)
↓早起き計画(断捨離した目標を達成するために作ったので、無用の長物になるかと思いきや普通に使えそう)(記事)
↓「やる気を出す」(←この前断捨離した目標)を達成するべく生み出された100のタスクリスト)(記事)
…いや散らかりすぎ!
4つもある時点でもう終わってるし、
ロードマップがあったとしても厳しい。
だってこれだけTODOがとっ散らかってたら頭パーンで行動どころじゃないし、
頑張ってやろうとしても情報を選びとるところから始まりますからね。
でも、逆に言えばこんだけ色々考えてきたわけです。
良くも悪くも選択肢が多いってことなので、メリットをしっかりいただけるような形にしたいですね。
目的に立ち返る
色々ごちゃっている現実が明らかになりましたね。
まあ、色々なアプローチがあるとは思いますが、とりあえず思いついた作戦は原点に立ち返ること。
つまり、目標は何だったかを考え、トップダウン方式で思考をした方が大きな間違いは少なくなると思うんです。
改めて、ちょっと振り返ります。
●目標:ニート脱出
(現在はコミュニティカフェの店長が目標、もちろん変更可)
●中間目標:余裕を作る
(働く準備、スキルアップができる程度時間も体力もないのが現状。まずは今ある時間体力を使って、さらに時間体力を増やす=余裕を作ることをしたい)
ロードマップを見ると、この先の中間目標が次々に並んでいるので分からなくなっていましたが、
考えてみたら一個先の中間目標だけ見ていれば、問題はなさそうですね。
そもそも常に全体を見渡し続けるのって無理ですもんね。
計画の段階では全体を見て、実行の段階では目の前にのみ注目する。よく言われる話だけど、すっかり忘れていました。
とりあえず、中間目標までは見えましたね。
中間目標が達成出来たらロードマップをもう一度見ることにしようと思います。
中間目標を分解
中間目標は「(働く準備ができる程度の)余裕を作る」でした。
さて、これだけでは何をすれば良いかが全く分かりませんので、もう少し分解します。
まず、余裕とは何か考えました↓
---------余裕とは----------
①時間的余裕
②体力的余裕
③生産性アップ
④メンタルの安定
-----------------------------
異論は認めますが、とりあえずひよこ氏が頑張って捻り出した感じでは、こうなりました。
で、これらをさらに分解すると二つずつ、計8個に分類できました。
①時間的余裕
●無駄な時間を減らす
●時短する
②体力的余裕
●体力を温存する
●元気になる
③生産性アップ
●環境を変える
●自分を変える
④メンタルの安定
●メンタルを改善
●メンタルによる問題を軽減
(ガバガバ分類なので異論は認めまくります)
でもこれで、ちょっとは分かりそうな感じになってきました。
そして実はもう、散らかった計画はタスク一覧しか残っていません。
要するに、あとは全てタスクですから(言うて100個以上ある)、これらを良い感じに分類していけばいいのです。
タスクを整理していく
けっこう大変でしたが、
●余裕を出す作戦
(8ジャンルに分けてニート脱出計画の中で使う)
●やる気出す方法一覧
(困ったときに見る)
この8+1か所(計9か所)に分類していきました。
これだけで不思議ですが、けっこう行動すべきことが分かってきました。
さらに、小さなタスクは、もう少し大きなグループにまとめられることが分かりました。
たとえば、
□スマホに脱線する瞬間を探す
□スマホ以外でもできる機能をアナログ化
これって「スマホ脱却プロジェクト」にまとめられますよね。
こんな感じでグループ分けして、
余裕を作るための行動はこんな感じに一覧でまとめることができました。
(もはや細かすぎて見えない)
さらにここに入らなくてかつ、やる気に関連するタスクは「やる気出す方法一覧」にまとめられました。
いつ使う日が来るかは分かりませんが、とりあえず取っておこうと思います。
-----やる気出す方法一覧-----
- なぜ目標達成したいのか考える
- 行動に必要なものを近くに置く
- 行動の手間を省く工夫をする
- 机の上をゼロにする
- 物に目標をリマインドさせる(○○を見たら目標を思い出す)
- 行動前に胸を張る→タイマーセット→見通しを立てる
- 脳番地トレーニング
- 好きな事でやる気アップ作戦を検討
- 画面越しに体験してるものを書き出す
- 画面越しの体験をリアルでできないか検討
- 開始終了時間を決めてしまう作戦
- 面白がることで脳を活性化する作戦
- 次の予定を意識する方法を模索
- 満腹を避ける
- 頭を使う運動を一回やってみる
- 少し激しめの運動に一回挑戦する
- 過去に頑張れたことを羅列
- 頑張れた理由を考察
- 応用する方法を考える
- ADHDがやる気を出す方法をググる
- ADHDとやる気の本を実践する
- ご褒美候補を用意
- 次回の小目標を立てる
- 家族にやる気出す方法インタビュー
- ネット上とかでやる気があるフリをする
- 自分よりやる気のない人間を観察して自信を取り戻す
- ロボットの真似をする(意外と動けるらしい)
- 面倒くさいという感情を吐き出す
- 行動開始するまで息を止める()
- 人のためにお金を使う
- 手を洗う
- 知らない場所に行く(できれば自然)
- タスクの前に下調べ
- 朝起きる時間を決める
------------------------------
かろうじてまとまってきました。
優先順位をつける
で、何がしたかったかと言うと、
ニート脱出の中間目標である、
「余裕を作る」
をやりたかったのです。
で、余裕を作るための行動を大雑把に分類して先ほど書きましたね。
↑さっきも載せたけどこれね。
で、この中の行動って基本的にどの順番でも悪くはないんですが、やっぱり優先した方が良いものってあると思うんです。
独断と偏見でいくつか優先したいものを選んでみました。
①スマホ減らす
(ひよこ氏にとって)最優先課題。生産性の低下、時間の浪費、画面酔い、恋人氏も同じ。二人でやれば一日数時間は生み出せるんじゃないか?
②汚部屋脱出
もはや家で作業できないというか、朝のスタートダッシュから飯の時間までダメージを食らい続けている。モノをなくすし歩きにくいし、何より机が空いてない。
③恋人氏の世話
意味不明だと思いますが、月給制でADHD特性に配慮したお世話を提供しています。でも、いつも効率が悪いし、切り替えによって集中力が奪われるから疲れてしまう。でも恋人氏の体調や集中力は①と②でも改善しそうではあるので③。
④運動習慣
運動不足の害が深刻になってきて、体調が悪くなり始めている。主に恋人氏が大ダメージを食らっている模様。
⑤朝のルーチン
朝起きてからのダラダラしすぎ問題の解決策として登場したこちらの作戦。いつかの記事で書いていますが、多分うまくやれば運動習慣も安定するし、生活リズムも整うし、何より朝イチで動くと圧倒的にメンタルに良い。5番目なのは、他の部分改善しないと多分無理ってぐらい難しいから。
まさか順位まで決めれるとは思いませんでしたが、意外とハッキリしましたね。これを順番にこなしていけば、中間目標に到達できると思います。多分道のりは長いですが。
他にもう一個作った「やる気出す方法一覧」もありますが、こちらは基本的に使いません。まあ、やる気に困ったときに広げようかなと思います。
そうだすごろく作ろう
はっ!!!
まだ優先順位つけ終わってないですけど、
順番にやっていくってことは「すごろく形式」にしても良いのでは???
いや、しかもすごろくは必ずしも順番に1個ずつ進むものでもない。
むしろ前に戻ることもあるぞ…
そう考えると意外と自由度高いし、
目標達成のプロセスなんて言う修正入れまくりになる計画であってもそこそこ対応できるのかもしれない。
意外と悪くないぞ、すごろく。
というわけでちょっと作ってみました。
おや…?
まあまあそれっぽい。
つーか今までで一番見やすいというかマトモかもしれない。
さっそく続きを作っていきましょう。
他に優先したいと思ったものを書くと、
・ブログの時短
・腸内環境改善
・ミソフォニア軽減
・フラバ対策
こんな感じでした。
でもあと4マスあるのでもう少し捻り出すと、
・自己肯定感
・うつ病改善
・GTD
・睡眠の質を上げる
このあたりでしょう。
もちろん全部こなさずに飛ばしてもいいですし、ゆるく考えます。
すごろくできた
スマホでチャカチャカっと編集した程度のクオリティですが、ベースはこちらのサイト様のものです。「すごろく」とかで検索したら出てきます。
しれっと右下に書いてますが、「一記事分以上行動したら次へ進んでもOK」という事にしました。完璧にやろうとしたら確実に一マス目で止まるの目に見えてますからね。ちょうどいい基準ができて良かったです。ブログやっててよかった。
じゃあゴールの基準は何なんだという話になりますね。
見た感じ、このすごろく一枚ではとても中間目標(余裕をつくる)を達成できそうもないですし。
さらにひよこ氏は飽きっぽいし、だいたい計画は破綻するし、すぐに新しいものやりたくなるし(まさにADHD)…
そんなわけなので、
飽きたり次に行きたくなったら、
速攻で辞めるか
二枚目のすごろくを作る、
で行こうと思います。
さて、かなりまとまってきましたね。
最後にまとめにして終わりましょう。
まとめ
今回は散らかり放題だったニート脱出計画をまとめました。
大きな目標はもちろん「ニート脱出」ですが、
中間目標は余裕を作ること。
そのために
①時間的余裕
②体力的余裕
③生産性アップ
④メンタルの安定
この4つを改善していきます。
そのための行動として、すごろく(飛ばす戻るOK)を作成しました。
記事を書いたら次へ進む、というスタイルにしたので、次に上手い計画表が思いつくまでは使い続けようと思います。
このすごろくの通り、次はスマホ減らす作戦について記事を書こうと思います。(毎回外れる次回予告。なんだかんだ別の記事書いてそうではある)
読んでくれてありがとうございます
自分の計画を分かりやすく伝えることに完全に失敗したなという感想しかありませんが、頭はスッキリしました。長々とニートの話を読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい。(今フォロワー40人なの)
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
いやぁ今日も6000文字超えとか言うクソ長文ですね。文字だらけだと読むほうもきついとは思うんですけど、なかなかうまくいきません。もっと写真とか駆使して分かりやすい記事を書きたいもんです。なんで写真が少ないかって、部屋が散らかってて、ネタ以外でマトモな写真が撮れないだけなんですが。スマホ問題も気になっていますが、ブログだけに時間を吸収されてしまってることも大いに問題ではあると感じます。絶対今日だって4時間は書いてますよ。いや時速1500文字も書けるわけないか…実際はもっとかかってるでしょうね。恐ろしや。
そういえばランキングサイトのブログ村にも登録しました。今後どっちをメインにするかは決めていませんが、FC2とブログ村の両方を使ってみてから考えようと思います。ちなみに今6位らしいです。神。
下が新しいランキングサイトです。
なんかこれタップするとひよこブログの順位が上がるみたいです。
あと、ここから他の面白いニートブログも見れます↓
ニートがメルカリやったら微妙に自信がついた
どうも。うつ病6年目、ASD&ADHD併発の発達ニート26歳、ひよこです。
今日はニートがメルカリにチャレンジした2週間の経過をお話します。
まず、全体の感想としては結構よかったです。
で、「合う人には合うかも」と思ったので、売り上げやかかった時間、時給計算してみた結果、感想なども含めて書き殴っていきます。
本編まで長いのでメルカリ知ってる方は目次から飛んでください
※この話は、家にある不用品をフリマで売って社会復帰の第一歩にしようという話です。ニートがメルカリで生計を立てるという趣旨の話ではありません。転売で儲けようとか、ハンドメイドで稼ごうとかでもありません。 あと、万人に効果があるとも思っていません。
- 唐突にフリマを始める
- フリマアプリとは
- お試しでのぞいてみよう
- ニート、フリマアプリをインストール
- しばらく買う専だった
- 販売に挑戦←ここから本題
- 出品は1冊3分-4分半
- 一週間の売り上げ
- 雑に時給計算してみた
- 感想
- オススメする人
- まとめ
- 読んでくれてありがとうございます
唐突にフリマを始める
さて、昨日、本を断捨離した話をしました。
実際に本を断捨離したのは2週間ほど前の話ですが、あれから片付けも断捨離も一向に進まない状況でございます。
でも、別にその間まったく何もしてなかったわけではなくて、2週間の間に私ひよこ氏は「フリマアプリ」デビューを果たしていたのです。(メルカリとPayPayフリマ)
フリマアプリとは
まず、ひよこ氏のイメージですが...
ネット版のフリーマーケットという感じで、全国各地の方がこの「ネットのフリマ」上に不用品を出品しています。
出品された商品はこれまた全国誰でも見ることが可能です。
購入したら、出品者(たまに業者もいるけどほぼ一般人)が、宅配便で家に送ってくれます。
フリマアプリがよく分からない方向けにもう少し詳しく説明しようかと思いましたが、...
そもそも「フリマアプリ」そのものを知る必要はないと思います。
フリマアプリのどれか一個だけ知ってればいいかと思います。
ワケの分からないことを、変に言い切ってしまいましたが、「フリマアプリ」というのは、メルカリとかラクマとかの総称です。まず全部のフリマアプリを知ってる人なんて、そうそういないんです。
だから、「ぶっちゃけメルカリだけ知ってればOK」だったりします。
別にスマホを知りたいからってiPhoneとandroid両方買うことはないと思います。
あれと一緒で、どれか一つが分かれば普通に話にもついていけます。
とはいえ気になる方もいるかと思いますので、正確な説明をコトバンクさんに教えてもらいましょう。
フリマアプリとは(コトバンク)
不要になった服や小物などの物品を個人間で売買できるスマートフォン向けアプリ。「フリマ」は「フリーマーケット」の略。
(中略)
スマートフォンで商品を撮影・投稿するだけの簡単な出品方法、初心者でも売買がスムーズに行えるシンプルな仕組み、決済代行による安心な取引が導入されている点が特徴。
まあ、文章だけじゃイメージが付きにくいですよね。
よく知らんって方にも分かりやすいように、できるだけ画像を入れて、解説も随時加えつつ、やっていきたいと思います。
※ニートクオリティ注意
お試しでのぞいてみよう
とりあえず今回はメルカリの話をします。
実はひよこ氏も、いきなりアプリを取ったわけではありません。何度かメルカリのサイト(誰でも見れる)を見ていて、欲しい商品があったり、安い商品多いなってことに気づいてインストールしたんです。
メルカリって、会員登録とかしないと商品の売買ができないっぽいんです。
でも、なんか最初って怖いし、
「どうせ大した商品売ってないんじゃないの?」
「なんか危ないんじゃ?」
って気分にもなりますよね。だからいきなり会員登録する気になれない。
でも実はメルカリって、会員登録したり、アプリとったりしなくても、誰でも商品を見れるんですよ。
今回はPCから見てみましたが、メルカリの公式サイト(「メルカリ」と検索して出てくる)に行くと、フッツーに見れます。
ログインとかも一切せずに、メルカリのサイト内で商品を検索することができました。
(サイトの上の方に商品を検索できる検索ボックスがあります)
上の方にある検索ボックスに本のタイトルを入れて検索しました。
なんと関連してそうな商品を自動で見つけてきてくれます。
今回は「言葉にできるは武器になる」という本を検索してみましたが、ちゃんと狙った本が出てきてくれましたね。もちろん本以外にも服とかおもちゃとかも売ってます。
気になる商品をクリックすれば、こんな風に誰でも詳細まで見れるんです↓
ニート、フリマアプリをインストール
調べてみると、ニートひよこ氏がフリマアプリ(メルカリとPayPayフリマ)をインストールしたのは2020年3月のこと。
なんだかんだで、このニートは9カ月ちょいのフリマアプリウォッチ歴があるようですね。(買い始めたのはその一か月後、売り始めたのはつい2週間前)
やはりフリマで商品を送ってもらったりするため、住所も入力することになりますが、取引する相手に住所がばれない匿名配送のサービスもあります。すごい時代だ。
iPhoneだとApp store で「メルカリ」と検索すると、こんな画面が出てきます。上の2つはどっちをタップしても同じところにたどり着きます。特に迷うことなく好きな方をタップしましょう。インストールしたら完了です。(アプリの取り方が分からん!って方は、誰かに聞くのが早いですが、ググっても出てくると思います)
しばらく買う専だった
ひよこ氏は最初の8カ月、まったく出品しませんでした。
なんか怖かったというのもありますし、梱包やら発送やら商品説明やら、なんにも分からなかったので、しばらくはお客さんしかしてません。買うだけの人だったのです。
でも、この買う専の期間は結構よかったなと思います。
まず、購入したら出品者とメッセージのやり取りができるんですが、結構多くの方があいさつとか連絡をしてくれます。
「ご購入ありがとうございます」
「よろしくお願いします」
「本日商品を発送予定です」
「ただいま発送いたしました」
などなど、もし買う側の体験をしてなかったら危なかったなと思いました。
「買い手の人にあいさつをするのが一般的だ」とかも、全く知らなかったら、「あいさつもしない無礼なヤツ」になってしまいかねないですからね。
あと、届いた商品がどんなふうに梱包されているかも、買い手になればよく分かります。
本って濡れないようにちゃんとビニール系の袋に入れてから封筒に入れてあるんですよね。これも知らなかったらクレームものです。
まあもちろん調べれば売り方ぐらいわかったとは思うんですが、やはり実体験として分かるとイメージもつくし過剰に包装しすぎることも減ります。
他にも、写真や商品の説明もたくさん見ることになりますから、非常に参考になるし、「こんな商品紹介だと買いたくなるな」という感覚も徐々に身についてきます。
結果的に買い手の体験を何度もすることで、売り方の感覚が自然と分かってくるようになりました。
特に「いきなり誰かにモノを売ってお金をもらうなんて」と二の足を踏んでしまう方は、まずは買い手としてフリマアプリを使用すると少しずつハードルが下がって勉強にもなっていいと思います。もちろんいらないものは買わなくていいけど。
さて、買う専でも、これから売ってみたい方でも、メルカリに興味が湧いた方用にリンク貼っておきます。(リンク踏んでアプリを取っても特にひよこ氏の儲けにはなりませんので安心してご利用下さい)
ちなみに現在(2021年1/18まで)、招待コードを入力するだけで、1000円分のポイントがもらえるキャンペーン中のようです!
招待した側にも1000円分のポイントが入りますので、ご家族ご友人などから招待コードを貰うと、合計2000円分ゲットできます。
コードを入力すれば、すぐに500ポイントつきますが、残り500ポイントは2月とかにくれるらしいです
知り合いにメルカリユーザーがいない方や、聞くのが面倒な方はひよこ氏の招待コードを利用しても良いですが、これをやると、ひよこ氏の方にもポイントが入ってしまいます。このニートにおこぼれを与えることになってしまっても大丈夫な方のみ、覚悟の上でお願いします。
ひよこ氏の招待コード↓
(先に上の赤い部分読んでね)
MFNCTJ
黄色い画像タップでアプリのダウンロードページに飛びます↓
販売に挑戦←ここから本題
さて、前置きが長くなりましたが、ここからが販売の話です。
販売を始めたきっかけは本を断捨離したからです。
で、メルカリの相場をある程度見ていたので、古本屋に売るよりはかなり得になるという計算をしたからです。
出品は1冊3分-4分半
さっそく出品。
作業としては一冊ずつ写真を撮って、本だったらバーコードを読み取ったら著者やタイトルなどを自動で入力してくれます。これがアホほど便利なんですが、PayPayフリマにもメルカリにも同じ機能がついてます(この機能はメルカリの方が凄い)
最初はPayPayフリマで39冊出品しました。
説明文のコピペなどをきっちりしてなかったり値段に迷ったりで、1冊あたり4分半ぐらいかかりました。
paypayフリマって値段のアシストがないのでちょっとアレなんですよね。
あと、メルカリと違って説明文までは入力してくれないので、ちょっと惜しいなという感想です。まあ本の説明文なんてなくても良いんでしょうけど。
ただ、体感としては出品者が少ないので、あまり価格競争にはなりませんし、出品数のわりには見てる人が多いような気がします。あとクーポンが豊富だからか、意外と買い手はつきます。
で、今度はメルカリで34商品の本を出品しました(セット販売もあったので40冊以上)。
こっちは
・慣れた
・商品説明を9割コピペにした
・値段を適当につけた
などの理由で1冊3分ぐらいでいけました。
時速にして20冊ですね。
メルカリは値段のアシスト(相場と合ってるかと言われると疑問ではある)と、バーコード読み取りで商品の説明まで自動で入力してくれるので便利でした。
一週間の売り上げ
PayPayフリマでは、
39冊出して、7日間で4冊売れました。
そして売上金は、
3370円でした。
(送料手数料引いてますので純粋な儲けです)
ほぼ新品、2020年版の参考書があったのでけっこうな額になりました。普通はここまでいかないかもですね。
メルカリでは、
34商品出して、8商品売れました。
そして売上金は、
3093円でした。
(送料手数料引いてますのでこれも純粋な儲けです)
これは読んでは捨てるタイプの祖母の読み終わりで、ほぼ新品の最新刊とかだったので、これまた高くなっちゃいました。なんか参考になりにくかったらすみません。
雑に時給計算してみた
さて、クソ雑で申し訳ないですが、今回の2週間分の売り上げから、時給計算します。
が、人によって、売る商品によって、また、コンビニが近いかどうかによってかなり時給は変わると思いますので、あまり参考にはしないでください。
これは、ひよこ氏が本を売った場合の話です。読者様の時給を保証、予測するものではありません。
計算は、売上金額を、今回販売にかかったであろう時間で割るだけです。
(なんで仕入れの金額が入ってないか気になるかもしれませんね。そりゃたしかに仕入れ値を計算したらマイナスになります。プレミアついてる商品売ってるわけじゃないし、転売的なやつでもないですし。でも今回重要なポイントって、本来捨てるか爆安で買い取ってもらうかするはずだったものを売ってお金を手に入れていることなんです。もちろんこれは永続的にビジネスとしては成立しません。無限に余った本をくれる知り合いとかがいたら別ですが、これで生計を立てようということは基本的には厳しいんじゃないかなと思うわけです)
てなわけで計算します(計算って言うかただのエンタメに近い)↓
_____________
●まず、多めに見積もって出品の速度を1回5分。
(ひよこ氏の実測値は3-4.5分)
●梱包に1回5分
(多分そんなにかからん)
●発送は近所のコンビニとし、往復10分、商品は1個ずつ発送すると仮定。
(もっと遠い人もいるかも。そういう人は一気にたくさん発送すれば時給は上がる)
●2週間で12商品売ったのでかかった時間は20×12分つまり4時間。
(本当は梱包資材を買いに行く時間を省略している。)
●売り上げは計6463円だったが、梱包資材が今回分で計175円。よって6288円。
(ダイソーの封筒とラッピング袋)
●6288円を4時間で割って、1572円。よって時給は1572円である。
_____________
計算終わり
..結果。
ひよこ氏の場合、
時給1572円!!
たっか!!!
コンビニバイトと比較しようかと思ってたけど、比べるまでもなかった。
いや、今回たまたまかもしれませんし、このお仕事に永続性はありませんけども。
でも、冷静に考えたらニートの時給が1572円はヤバいですね。
何言ってるんだって話ですが、なんかちょっと嬉しくなってきました。
感想
2週間ほどフリマアプリで販売してみた感想ですが、総じて良かったです。
たまたまトラブルに巻き込まれてない、という事情もありましたが、個人的にはメリットが5つありました。
①本を捨てる罪悪感がない
(断捨離もはかどる)
②自力で責任をもって稼ぐ経験
(責任怖いマンだったのでちょうど良い体験だった)
③外に出るきっかけになる
(ヒキニートには地味に良い)
④購入者とのやり取りで微妙に社会との接点
(だいたい定型文だけど、社会性を失わずに済む)
⑤稼げたという自信がつく
(次への自信になる。いやマジで効く。)
でもやっぱり一番良かったのは、稼げたという自信です。
一般的な労働と比較したら大したことないって感じかもしれませんが、それでも、一連の手順をこなせたという小さな自信が生まれたのです。
本の写真を撮って、
紹介文を書いて、
購入者とやりとりして、
しっかり梱包して、
コンビニまで行って、
店員さんと話して発送して、
こういう一連の手順をこなさないといけんのです。
この経験によって、ちょっと前のひよこ氏なら出来なかったであろう、
・商品に責任を持つ
・期限までにタスクをこなす
・お金を稼ぐ
こういうことが出来たわけです。
で、この「稼げたという自信」って地味に凄いことだと思うんです。
まず、ニートの方って、「完全にニートになりたくてなった」、そして今も「このまま無職無収入のニートでいたい」って方は少数派ですよね。
すると、まず何かしらの社会参加を目指すか、就労を目指すというルートが一般的かと思います。
ですが、やっぱり就労移行はしょっちゅう行かないとだし、バイトする体力がないとか、面接が怖いとか、難しいことも多いんですよね。
そういう時に、何かしらのステップを他にも用意できれば、それを小さな踏み台として自信や経験を積み、次のステップに進みやすい自分になれます。
で、フリマアプリも、人によっては社会参加や就労へのステップとして活躍してくれるかもしれないわけです。
あとお金も入りますし。
そんなわけで、まあひよこ氏的にはオススメですよって話です。
オススメする人
個人的な感想なので、本当にフリマアプリが向いているか保証はできませんし、責任も取れないのですが、ひよこ氏が思う、フリマアプリやったら良さそうな人物像を考えてみました。
①売れてから7日以内に発送できる人
(Maxで7日以内に発送しないとダメらしい)
②家に不用品がある人
(何もないと売れませんから)
③バイトができない人
(稼げない人ほど稼げた時の効果は大きいはず)
④ コンビニなら行ける人
(就労移行まで行けなくても大丈夫)
⑤なにか新しいことやってみたい人
(余力がある人はチャンス)
もちろん全部満たさないとダメってことはありません。
つーか一個でもあれば検討して良くない?
いやむしろゼロでも気になるなら検討していいぐらい。
って感覚で書きました。
あ、就労移行よりフリマが楽、とか言う話でもないですからね。人には(変動するけど)適正ってモノがありますから。逆パターンもいるはずです。
そんなわけで、
「ちょっとメルカリ気になってきた」
「買うだけでもやってみようかな」
「早く自分も売ってみたい!」
などなど、メルカリに興味が湧いた方がいらっしゃれば嬉しいです。
アプリを持ってない方がおられるかもしれないので、下に画像リンク貼っておきます。(リンク踏んでアプリを取っても特にひよこ氏の儲けにはなりませんので安心してご利用下さい)
ちなみに現在(2021年1/18まで)、招待コードを入力するだけで、1000円分のポイントがもらえるキャンペーン中のようです!
招待した側にも1000円分のポイントが入りますので、ご家族ご友人などから招待コードを貰うと、合計2000円分ゲットできます。(なんか分らんけどすごいサービスですね)
コードを入力すれば、すぐに500ポイントつきますが、残り500ポイントは2月とかにくれるらしいです
知り合いにメルカリユーザーがいない方や、聞くのが面倒な方はひよこ氏の招待コードを利用しても良いですが、これをやると、ひよこ氏の方にもポイントが入ってしまいます。このニートにおこぼれを与えることになってしまっても大丈夫な方のみ、覚悟の上でお願いします。
ひよこ氏の招待コード↓
(先に上の赤い部分読んでね)
MFNCTJ
黄色い画像タップでアプリのダウンロードページに飛びます↓
まとめ
本限定でフリマアプリをニートがやってみたら、
ペイペイフリマでは、
7日で39冊中4冊売れて、儲けが3370円。
メルカリでは、
34のうち8商品が売れて、儲けが3093円。
(セット売りの本もあったので)
ざっくり時給を計算したら、今回は
時給1572円でした。
個人的に一番良かったのはお金よりも、自信がついたことでした。
今の自分にとって少し難しい、メルカリへの挑戦によって、
少しでも稼げたという自信がついて、もう少し頑張ろうという気分になれました。
もちろんこのやり方で永続的に稼げるわけではありません。ただ、それでも一つの経験として、次の目標までの踏み台として、フリマアプリを活用するのはオススメだと感じました。
読んでくれてありがとうございます
後半がやたらと宣伝臭い記事になってしまいましたが、長々とニートの話を読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい。(今フォロワー40人なの)
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
いや本当に今日の記事は我ながら胡散臭さが凄いです。きっと読んでる方からしたらもっと胡散臭いのではないでしょうか。そもそもなんでこんなことになったんでしょう。本当はメルカリの時給計算して記事にでも使おうかって2週間前に企んでたんですよ。でも想像以上に売れてしまって気分がよくなったからオススメしたいなぁとか考えてたらこの有様ですよ。気が付けば7800文字。いったい何のためにメルカリの体験談だけでこんな文字数を書く必要があるのか。読者目線を考えてもっと記事をコンパクトにすることはできなかったのか。謎は深まるばかりですが、どうやらひよこ氏には「短く伝える力」というものがあまり足りていないのかもしれません。
そういえばランキングサイトのブログ村にも登録しました。今後どっちをメインにするかは決めていませんが、FC2とブログ村の両方を使ってみてから考えようと思います。ちなみに今6位らしいです。神。
下が新しいランキングサイトです。
なんかこれタップするとひよこブログの順位が上がるみたいです。
あと、ここから他の面白いニートブログも見れます↓
【終わらない】ニート、断捨離に挑戦する
どうも。ASD&ADHD併発のうつ病ニート26歳、ひよこです。
突然ですが皆さん、年末の大掃除は終わりましたでしょうか?
この断捨離をやったのは二週間ほど前でしたが、それ以降片づけは進まず、ひよこ氏の大掃除は全くもって終わっていません(現在1/2)。
とりあえず片付けのモチベを上げるために過去の話を引っ張ってきました。
ところで、
「片付けで人生が変わる」
とはよく聞く言葉ですよね。
でも多くの人は部屋を片付けても部屋にいる時間が短い。じゃあニートは?
1日の大半を部屋で過ごす我々です。
ひよこ氏はこう思いました。
「ニートはずっと部屋にいるから片付けのプラスの影響を常人の何倍も受けられるのではないか…?」
「というか逆に散らかった部屋のダメージも常人の何倍も食らうのでは…?」
一般的に片付けは人生を変えるってことは…
つまり、
ニートの片付けは人生を激変させるのでは…
- ふと自分の部屋を振り返る
- 片付けめんどくせえ!
- 断捨離したいなぁ
- なぜか失敗する片付けのスタート
- 片付けはスタートダッシュ
- ひよこ流、片付けのはじめかた
- いざ実践
- 次は本の断捨離
- えっ、もう18時?
- ニートの断捨離は大変
- 効果は感じる…
- 完成、ニートの本棚
- 断捨離の最初は○○をやれ!
- 読んでくれてありがとうございます
ふと自分の部屋を振り返る
もしかすると、ニートであるがゆえに部屋の綺麗さが特に人生に大きく影響してしまうかもしれない。という所まで考えましたが。
「ん…?部屋の、綺麗さ……?」
ここでひよこ氏の部屋(ワンルームの自宅)を見てみましょう。
(…これが散らかってるかどうかに関しては諸説あるとは思いますが、私が推察するに、もしかしたらこの部屋は、見方によっては「とても汚れているかもしれない」という感じですかね。
まあ、散らかってるかどうかは分かりませんが、
「ニートの片付けが人生を激変させる」と言うのなら、やらなくもないかな…
片付けめんどくせえ!
いや、面倒くさいですよ片付けなんて。
だってそんなに困ってないし。
とはいえ人生が激変すると言われたら(言われてない)、やっぱりやってみたい気持ちもあるわけで。
でも、始めるのが大変すぎる!
断捨離したいなぁ
片付けが良いとは言っても、そもそも最初にモノを減らした方が良いんじゃね?
という結論に今至ったので、まずは断捨離をしようかなと思いました。
断捨離と言えばやっぱり
・本
・服
・書類
このあたりかなぁとボンヤリ思ったので、まずは本の断捨離をしようと思います。早めにメルカリにも出品したいですし。
「さあ、まずは家じゅうの本をかき集めて....」
「....本置くスペースないやん!」
なんという事でしょう。考えてみれば、あの写真を見れば誰だってわかります。
足の踏み場がないのに本を本棚から出して全部広げることなどできるわけがない。
「まずスペースを確保せねば....」
というわけでちょっとだけ片付けをやります。
でも始めるの面倒くさい!!
(振り出しに戻った)
なぜか失敗する片付けのスタート
さて、こんなんしてますが、ひよこ氏も何度も片付けにチャレンジしたことはあるんですよ。そしてけっこう失敗してるんですよ。
経験上最もダメだったのは、
「いきなり押し入れに手を出すこと」
です。
いや、もちろん片づけても良いんですよ。押し入れと言えどいつかはやる必要があります。でも最初にやったらマジで挫折率爆上がりするんです。
これをやってしまうと、
まず、押し入れからは思い出の品が出てきます
思い出の品はマジで捨てられません
そして気がつけばなぜか本を読んでいる自分がいる…
最後にはさっきより散らかった部屋とクタクタになった自分だけが残ります。
そして今日も何も出来なかったと後悔し、泣きながら床につくハメになっていたわけです。
でもこれ皆さんやりがちですよね。だからこそ気をつけないといけません。
最初に押し入れやるのがダメな理由っていくつかあると思うんです。
①労力のわりに達成感がない
②捨てる判断が難しいものばかり
③仮に綺麗になっても部屋は汚いまま
逆にこの辺をカバーしちゃえば良さそうですよね
片付けはスタートダッシュ
押し入れだっていつかはやらなきゃいけないんですよ。でも、さっきみたいな理由で最初にやってはいけないんです。
では、最初にやるべき片付けとは…?
①簡単なのに達成感がある
②捨てる判断がつきやすい
③パッと見で部屋が綺麗になる
ここら辺が満たせればいいと思うんです。まあこの3つの条件に関してはめちゃくそ説明を省いていますが、各所で読んだ片付け本の知恵を結集した、ひよこ氏オリジナルのなにかです。
ではこれらを応用します。
①簡単なのに達成感
最初ほど簡単さが重要になります。
始めるまでが一番きついんです。だから、片付けの最初の方に「簡単楽しい達成感」という楽しみを自分に与えて、ノリノリで片づけに集中してもらうのです。
好きな食べ物を最後に取っておくのも良いですけど、片付けだけはマジでその考えやめた方が良いです。途中で辞めちゃうから本末転倒になります。
で、行動としては、最初の片付けタスクを細分化すると良いです。
【おすすめタスク】
□散らかったペンをペン立てに
□床の上のものを一旦机の上に押し込む
□本を一カ所にまとめる
②捨てる判断がつきやすい
当たり前ですけど最初の方って脳が断捨離モードになってないというか、捨てる判断が比較的下手な傾向にあると思います。まあ疲れすぎても判断力落ちるからバランスではありますが。
最初の方で捨てるかどうか簡単に判別がつくものだけをチョイスしてバンバン捨てていくと捨てるリズムもつきます。おススメ。
で、行動としては、使う、使わないで分けやすいものから選別していくと良いです。
【おすすめタスク】
□破れた靴下だけ捨てる
□賞味期限切れを捨てる
□つかないペンを捨てる
③パッと見で部屋が綺麗になる
これは①の達成感という部分と被ってる感じもしますが、大事だと思うので書きました。最初のノリノリじゃない段階で、難しいところや小さな引き出しをやるとですね、「こんなに頑張ったのに全然進まない....」とか言って辞めちゃうリスクが出てくるんです。まあ辞めずに頑張ったとしても普通に辛いですし。
行動としては、見えやすい&でかい所をやると良いです。
【おすすめタスク】
□机の上をいったん空にする
□散らばった洗濯物を洗濯機にぶちこむ
□明らかなゴミを全部捨てる
まとめると、片付け最初の工夫は、
最初の片付けタスクを細分化
使う、使わないで分けやすいものから選別
見えやすい&でかい所をやる
こんな要素を取り入れると上手くいくんじゃね?
と、ニートは考えたわけです。
何やら、わけがわからなくなってきましたね。
でも、大丈夫です。今から手順を紹介しましょう。
※なんでこんなに御託を並べてるかって、片付けに取り掛かる気力g(略)
ひよこ流、片付けのはじめかた
実は最初にやるべきことは一つです。
お片付け用のTODOリストを作って下さい。
「え?そんだけ?」
「バカにしてんの?」
って声が聞こえてきそうですが、こんだけでも取り掛かりが全然違うんです。
そんで、さっき①②③で具体例出しましたよね。
こんなやつ↓
□散らかったペンをペン立てに
□床の上のものを一旦机の上に押し込む
□本を一カ所にまとめる
□破れた靴下だけ捨てる
□賞味期限切れを捨てる
□つかないペンを捨てる
□机の上をいったん空にする
□散らばった洗濯物を洗濯機にぶちこむ
□明らかなゴミを全部捨てる
これですね。
これを前半にやるべき作業として、一個ずつ書いていって下さい。
「こんなの書かんでもできるわ!」って言いたくなるでしょうが、
特に片付けのモチベが瀕死の人はマジでやった方が良いです。
永遠に始まらない片付けをぶっ倒すにはこれがめっちゃ効くんです。
まあ字が汚いんで読まなくても良いですが、この2種類のタスクを出すわけです。こんだけです。
で、あとは始めるだけです。
「いや、こんだけ?」
って感じですが、こんだけで、ずーーーーっと先延ばししてた片付けが始められるんですよ(片付け以外にも応用できます。最初に超簡単なタスク表を作るだけで。)
で、途中でポカンしてしまったり、本読みだしたり横道に逸れることが圧倒的に減ります。
いざ実践
さあ、微妙にこのニートもやる気になってきました。
ここでもう一度ひよこ氏の部屋を見てみましょう
突っ込んではいけない。これが現実だ。
で、これを見てひよこ氏が作ったのが
□床のモノを定位置に戻す
□分からないものは一旦机の上に押しやる
□洗濯物をかき集めて洗濯機へ
□布団をあげる
こういう手順です。これなら頭が回ってなくてもやる気がゴミでも動けるんですよ意外と。
(次にやりたいのが本の断捨離ですので、本を置くスペースが作ることだけに専念しています。別にこの手順でもそんなに片付きません)
で、結果。
ちょっとスペースできた…!
次は本の断捨離
次はいよいよ目的だった本の断捨離です。
とりあえず、
□本をかき集める
をやってみました。
いや多すぎ。同居の恋人の分(よくゴミ捨て場から本を拾ってくる習性がある)と合わせて195冊ありました。
で、これを分けるんですが、
この4つに分けます。
で、めっちゃ時間かかりましたが、結果
保存する本が圧倒的に多かったですが、この写真のぶんは「読んで売る」「売る」「迷う」なので、減らせそうです。
元の量と比較すると少なそうに見えますが、これが減ったら普通にカラーボックス1,2段分ぐらい空きます。そう考えたらなかなかの成果ですね。
えっ、もう18時?
途中で疲れて昼寝したりしてたのもありますが、今日で断捨離済まそうと思ってたのに、本だけで1日終わっとるー!!!
開始時刻は11時だったのに!
で、本をしまっていこうとしたらこれです。
余計に散らかった…
で、2時間後…
やっとマシに…つーか2時間て。フリマ出品してたからか…?
ニートの断捨離は大変
さて、こんだけタスクを楽に進められるように工夫したのにも関わらず、普通に体力足りないせいで昼寝を挟んだり、
地獄のフリマ出品に眼精疲労と肩こりが悪化したりでまた休んで…ということをしていたら、
なんと床の片付けと本の整理だけで1日終わってました。草。
慌てて記事を書いてますが、いったいこのオチのなさをどうすれば良いのか、ひよこ氏には分かりません。
効果は感じる…
さて、ほぼ床と本しかやってないですが、タスクがちょっと減ったせいか、意外と頭が楽になったような感じがしてます。これはこの先片付けが進んだらかなり効果出るんじゃないでしょうか、個人的に期待してます。
(なお現在の机の上↓)
(ま、まぁ、押しやってたからね、仕方ないね…机じゃ足りなくてキッチンの床も凄いことになってるのも仕方ないよね…)
完成、ニートの本棚
一部ではありますが、ひよこ氏が個人的に良かったと思った本や読みたいと思った本を集めた本棚の写真を貼って、記事を終わりにしようと思います。
この辺の本は後々読んだり実践したりする予定なので、この先の記事で出てくるやもしれません。
断捨離の最初は○○をやれ!
もし、この記事読んで断捨離やりたいなって思った方がいれば参考にして欲しいんですが、
①断捨離の前にTODOリストを作る
②断捨離の手順は最初の方だけやたらめったら細かく書く(最もハードルが高いのは断捨離を始める時なので)
③渋々でもいいからTODOリストに従って行動する
(手順とかそんなもん考えたくねえよ!って方はこれちょっとクソ適当に作ったんですけど丸パクリして下さい。)
ちなみに、今回の記事は「片付けが始められない」方向けの対策です。
「そもそも片付け自体が苦手なんじゃーい!」って方とか、「捨てられない」タイプの方は、この方の記事がおそらく参考になると思います↓↓
読んでくれてありがとうございます
長々とニートの話を読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい。(今フォロワー40人なの)
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
さて、今日も5000文字以上書いてしまいましたが、この部分まで読んでる方っているんでしょうか...。
まあいてもいなくても、ここはプライベートな日記並みに好き勝手ブツクサ言う場所にした(今決めた)のであまり気にしないことにしましょう。
ところで今日の記事って、はてなブログに引っ越す前に2週間ほど使ってたnoteに投稿した記事を加筆修正したものなんですけどね、なんか見直してみると「昔の記事読みにくいな」って感じがしました。逆に今の記事はちょっと読みやすくなったってことですから進歩ですよね。「自分成長したなぁ」などとしみじみ思いました。
そういえばランキングサイトのブログ村にも登録したんでした。今後どっちをメインにするかは決めていませんが、FC2とブログ村の両方を使ってみてから考えようと思います。
これが新しいランキングサイトです。
なんかこれタップするとひよこブログの順位が上がるみたいです。
あと、ここから他の面白いニートブログも見れます↓
目標とノートを断捨離したら超スッキリした
どうも。ASD&ADHD併発のうつ病ニート26歳、ひよこです。
新年一発目ですが、気づいた事があります。それは、
「また頭の中散らかりまくってね?」
ってことです。
でもね、10日前ぐらいまでわりと脳内はスッキリしてたんです。
ということは、このブログをちょっと遡れば、答えはそこに眠っているのではないでしょうか。
つまりブログの振り返りをすれば良い!
(年末にやれよ感)
- ニートの辿った道
- 10日前の過ち
- どうしてこうなった
- 目標が邪魔をする
- レッツ計画倒れ
- 超ラクになってきた
- まだなんかあるような…
- 謎の書類を分析
- どれを引退させるか
- さっそく引退させる
- ファー、すっきり!!!
- まとめ
- 次からどうしよう
- 読んでくれてありがとうございます
ニートの辿った道
2週間ほど前、ニートひよこ氏は突然、ニート脱出を目指すため、ブログを始めました。
ブログの中でやった事を雑にまとめると、
・泣く泣く現在地を確認(記事)
・ロードマップを細分化(記事)
・手帳を買う(記事)
・新年の目標を立てる(記事)
・早起き計画を立てる(記事)
こんな感じ。ニートのひよこ氏にしては頑張ってます。
10日前の過ち
で、この一覧をよーく見ると気づいた事があります。それは、
「なんか目標2つ作ってね?」
ということ。
このブログはですね、最初にニート脱出という大きな目標を掲げていて、そのための行動プランとかも、結構しっかり考えていたんですよ。
で、行動プランの辺りまでは比較的整然としたブログが書けていたんです。
ところが10日前の記事!
そう、こいつ!!!
ここで、ニート脱出という目標に加えて、
もう一個目標作ってるんですよ!!
ちなみにこの時の目標は、
「あの手この手でやる気を出す」
悪くはない目標なんだけど…
どうしてこうなった
そもそもなんでこんな事になったかと言いますと、季節ネタやってみたかったんですよ。
なんかブログのPV数1日50とかでめっちゃ少なかったし。
そんで、
「みんなの需要に乗っかればいっぱい見てもらえるんじゃね?」
「ちょうど年末だし、新年の目標とか考えたらウケるんじゃね?」
という、下心丸出し、ひよこ氏の心の中の黒ぴよ(↓)もビックリの、邪心の塊のような作戦だったのです。
↓黒ぴよ
目標が邪魔をする
まあそんなわけで2つ目の目標が出来てしまったわけですが、これは流れで作っただけで、2つも目標を用意する理由などなかったわけです。
2つ目標を作って何か良い事があるかと言うとそんなはずもなく、
むしろ前に立てた、メインでやるはずのニート脱出計画の存在が頭の隅に追いやられ、
サブでやるはずだった新年の目標の方に集中力がごっそり持って行かれたのです。
とはいえ、ニート脱出計画と大きく逸れた目標を作ったわけではないので、本末転倒とかにはなってないです。
一応前には進んでるんです。
しかし!
この状況は正直良くないと思います。
現に2つ目標があることで、頭がグチャグチャになって思考力の低下や、スッキリしないことに対する苛立ちすら感じているんです。
何をこの程度でって感じだとは思いますが、なんせこのニート、脳みそのキャパが小さいんです。たったこれだけ、目標2つ作っちゃっただけでこの有様なんですよ。
あと読者目線でも、目標が多いとややこしくなって読みにくくなりますし。
とにかく良くない気がするのでなんとかしたいわけです。
レッツ計画倒れ
そんなわけで「目標2つある問題」ですが、実はもう打つ手は決まっています。
そう....
2つ目の目標なかったことにしまーーーす!!
え?三日坊主?計画倒れ?失敗ざまぁ?
なんとでもおっしゃい。
人は失敗から学ぶのです。
目標に縛られて前に進めなくなるぐらいなら、そんな目標捨てちまえば良いんですよ。
なんのための目標ですか。
人前で宣言していようが関係ありません。目標はあくまでもいい方向へ進むための道具ですから。
(三日坊主用の目標を立てたのに三日坊主になるとかいうギャグみたいな展開)
超ラクになってきた
今すごくびっくりしてるんですが、「なかったことにする」宣言した段階で、なぜかめっちゃ気分が軽くなってきました。
断捨離ってモノ以外でも効くという噂は聞いたことがあったけど、目標を捨てても効果あるんですね....
いやぁそれにしても、なんてスッキリ具合。
今までの焦りや落ち着かなさ、苛立ちが結構なレベルで消えていった…
やはり人間、無理めの目標(今回は二つ同時にやるという目標)を立てるとダメですね。
理想と現実のギャップが巨大化して、やる気もなくなるし焦るしイライラするし、とにかく良くない。
別に全員が全員、無理めの目標で大ダメージを食らうわけではないと思いますが、少なくともひよこ氏はこんな風にメンタルがやられかけたわけです。
だからみんなに目標の断捨離が効くわけじゃないんたろうけど、効く人は効くかもしれないなと思いました。
まだなんかあるような…
さて、目標を捨てて一つに絞った時点でだいぶ楽になったわけですが、もう一つ気になる事が出てきました。
それが、
「なんかカバン散らかってね?」
ってことです。
いや、正確に言うと、謎に書類が多いんですよ。ノートとかクリアファイルとか。
で、ちょっと引っ張り出してみました。
…いや多いな!!
7個て。
ノートの形をしたものたけで5冊ある…
謎の書類を分析
とりあえず分析しないことには始まらないので、左から一個ずつ確認してみましょう。
①ブログのネタ帳
ネタは一個ずつ紙に書いてファイルにまとめることにしたので、もはや存在意義なし。なのにカバンに入りっぱなしだった不思議。
②なんでもノート
愚痴から脳内整理から、読書メモまで、なんでも書き殴るためのノート。現役で結構使ってる。
③スタディプランナー
なんと1日の行動を10分単位で記録できる優れもの。本来は学生の勉強記録とかに使うみたいだけど、なんか時間を効率的に使える気がして買ってみた。
④手帳
最近購入した2021年の手帳。予定はスカスカだけど、これはなぜか結構役に立ってる。
買った時の記事はこちら↓↓
⑤目標達成ノート
現在はニート脱出用のノートとなっている。
思考の過程を書き殴るためのもの。
デザインがめちゃくそお気に入り。
⑥タスク整理ファイル
タスク整理をしても、ノートに書くと凄い勢いでページから流れていくので、紙に書くことにした。
⑦ブログネタファイル
ブログのネタになりそうなものを書き殴ってはファイルに突っ込んでいくだけのもの。
これを作ったから実質ネタ帳はいらなくなった。
さて、この中から使わなくても良さそうなものを断捨離したいと思います。
もちろん途中まではいろいろ書いてあり、貴重な資料になるため、捨てることはしません。が、カバンからは引退していただきます。
どれを引退させるか
さて、本当は残すものを選び取る方式の方が良いとは聞きますが、引退させても大丈夫そうなものを選んでいこうと思います。
ではもう一度、今度は残すか引退かという視点で見ていこうと思います。
①ブログのネタ帳→引退
ブログのネタは⑦のブログネタ専用ファイルに入れるようにしていたので必要ありません。よって引退。
(むしろなぜ今までカバンに入れていたのかという事の方が気になります。)
②なんでもノート→引退
なんでもノートという存在は残しておきたいんですが、目標達成ノートと用途が若干被ってるので、思い切って引退させます。
③スタディプランナー→引退
本当は毎日効率よく時間を使いたかったんです。そんで「ニート、スタプラに挑戦する」とかいう記事でも書きたかったんです。
でも、1週間使った感想は「なんか追い立てられてるようできつい」でした。
結論。まだこのニートには早かった。
こいつは未来の自分のために保管しておこうと思います。こいつも引退!
④手帳→現役続行
最近購入しましたが、なんやかんや言っても役立っている感覚があるので、もう少し使い続けようと思います。
それにスケジュール帳を使うタイミングってバッチリ決まっていて分かりやすいので、持っていてもそこまで混乱はしないかなと予想しました。よって続投
⑤目標達成ノート→現役続行
ニート脱出について、思考の過程までアホみたいに量を書きまくっていました。
が、もはや日常的にニート脱出のことばかり考えていたので、なんでもノートと統合することにしました。
で、本当はなんでもノートを使ってもよかったんですが、こっちのノートの方がデザインがお気に入りなんです。というわけで現役続行!
⑥タスク整理ファイル→現役続行
タスク整理も外せません。
やはり頭がすっきりするという意味ではこれも必要かなと思いました。まあ、これもスケジュール帳と同様、使うタイミングがハッキリしているので大丈夫でしょう。たぶん。
⑦ブログネタファイル→現役続行
本来はスマホのアプリとかで管理した方が良いんじゃないかとも考えているんですが....
スマホは出来るだけ使わないようにしていきたいと思ってるので、あえてアナログ化しています。まあこれも使うタイミングも使い道もハッキリしているので、混乱することは少ないでしょう。よって現役続行!
さっそく引退させる
....さて、引退するものが決まったので早速カバンから出して収納したいと思います。
さらば、ノート達よ....
↑こいつらを引退させました
さあ、これで残るは4つになりました。
ちょっと見てくださいよこれ↓
ファー、すっきり!!!
なんでしょう、このスッキリ感は。
まず、カバンの中身が減って、軽くなりました。
しかも余裕ができたおかげで、これ、本が入るじゃないですか。
本をカバンに入れておくこと、それすなわち読書家への第一歩!
いや、断捨離の影響はカバンだけではありません。
頭がスッキリしている!!
今まで毎回どのノートを使うか迷ったり、ノートに書きながら「あっ、やっぱあっちのノートに書いてれば良かった」とか思って書き写したりしてたんです。
それがこのノートの断捨離と統合により、問題が解決しているのです!
正確に言うと「解決しなきゃ」って脳内をグルグルしていたものがなくなっただけです。
が、解決した気分になっているので、いったん考える必要がなくなったのです。これがなかなかに落ち着くんです。
まとめ
さて、今日やったことは、
①目標の断捨離
(1つに絞る)
②ノートの断捨離
(精鋭以外を引退させる)
ですね。
そしてこれによって、
メンタルや頭のごちゃごちゃがマシになって超スッキリしました
というお話でした。
次からどうしよう
今日はけっこう頭がスッキリした日でした。
ただ、断捨離によって中断した目標がありましたけど、アレに関してかなり色々考察というか、行動リストを作ってたんですよ。
早起き計画とか、やる気を出す方法100とか。
こいつらまで断捨離するのは流石にもったいないと思うんです。
いや、これが現在の目標(ニート脱出)と関係ないなら良いんですけど、割と関係あるんですよ。
なぜなら現在は、
「働く準備をする余裕すらないから、そのための時間とか体力とかメンタル的な余裕を作ろうぜ」
という段階だからです。
(「ブログ書く時間使って就活すれば良くね」って思われる方もおられると思いますが、そんな方はこの記事を読んでみてください)
で、時間体力メンタルの余裕を作るためには「早起き」「スマホ減らす」「やる気出す」などの、以前考えた対策を使っても、バッチリ効果出ると思うんです。
なので、散らかってしまった対策たちは、目標とともに捨てるのではなく、1か所にまとめて、行動しやすい形にしていく。
そんな作業を今後していこうかなと思います。
読んでくれてありがとうございます
長々とニートの話を読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい。(今フォロワー40人なの)
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
現在ブログ開始19日目ですが、はてなブログの「おすすめブログの新着」に載せていただいております。そちら経由で見に来てくださった方も、そうでない方も、こんなところまで読んでくださってありがとうございます。ツイッターは40人なのにこっちは読者80人ですよ。2倍です。感激ですね。嬉しい限りです。
読者登録や、はてなスター、ランキングのクリックなどで、
モチベ瀕死のニートを救ってくれた皆様、本当にありがとうございます。
これで明日も生きていけます…!
ちょっとブログ村の方にも登録してみました
こちらもタップしていただけるとニートが喜びます
ニートが「やりたいことリスト100」を書こうとしたら絶望した
大晦日なのにモチベーションが瀕死の発達うつ病ニート、ひよこです。
本日はあまりの(頭の)調子の悪さで何もできず、 気が付けば20時になってました。
悔しかったので色々足掻きましたが、なんだかんだあって、来年に向けて「やりたいことリスト100」を書くことにしました。
※テンションがいつもより狂い気味です
調子悪すぎ問題
今日は非常に調子が悪い日でした。
せっかく過去記事で「あの手この手でやる気を出す」という目標を立てたのに、
せっかく「やる気を出すためのタスク100選」とか書いたのに、ですよ。
朝は10時起き(いつも通り)、
動き出したのは夕方4時。
しかもそれ以降何もせず、
ブログ書き始めはほぼ夜8時。
実質動き出したの夜8時!!
大晦日なんですよ?
「終わりよければ全てよし」
って言いますけど、終わりダメなら全てダメなんじゃ。
というか節目の日って自然とやる気が出てくるもんじゃないの。
もしかして毎日が休日だから、もはや年末年始とか関係ない生き物になってしまったのか?
なんにしてもこのままじゃマズい。
成仏できない地縛霊のように2020年に取り残されてしまう。これではいずれ「ニートの末路wwww」とか言ってネットにさらされてしまうこともあり得るぞ… いかん、それだけは避けねば
とにかく、なんとかせねば…
ブログだけは書かねば
「ブログだけは書きたい、ぁぁぁ…」
今日はゾンビのようにこんなことばかりずーっとブツブツ言ってました。
もう、書いてないという焦りとか落ち着かなさがすごくて、最終的にめっちゃイライラし始めるんですよね。
このイライラが結構ひどくて、どれぐらいヤバいかっていうと、
チャックが閉まらないだけでキレそうになってました。
(というか多分キレてた)
まあ、この有様です。
ここで続けられなかったら結局病むだろうなと。
まだ18日目ですし、別に毎日更新なんてしなくても良いんだろうけど、続けられるだけ続けたいんですよ。半分はこだわりですけどね。
「毎日更新という執着を手放せば、あなたは楽になれる」「執着こそがあなたの生きづらさの原因なのです」とか言われそうですけど、そういうの捨てようとして今まで死ぬほど努力してきてますからね。それが無理だったからほかの手段考えてるんです。
楽しいことしよう
で、執着を手放す作戦はいったん諦めて、応急処置をしようとなったわけです。
「今日のブログ書くの辛い」問題を何とかしようってことですね。
(「誰も書けって頼んでねーよ」ってのは置いといて)
で、考えたわけですが、そもそも今日のブログが嫌なら、
ひとまず今日は楽しいことをすれば良いわけです。
そこで思いついたのが、あのキラキラ系の人たちがよくやってる「やりたいことリスト100」。
人間ってのは未来が大好きですからね。
実際、未来への期待がある時ってなんだかんだ楽しいですもんね。そしてそれはニートも一緒のはず。
確かにキラキラ自己啓発界隈や、自分磨きが好きそうな人種とはちょーっと違ったリストにはなるかもしれないけど、それでもきっと楽しくはなると思うんですよ。同じ人間だもの。
100個書くぞ!
さて、やると決まれば話は早い。もう21時になりますから。
来年が来る前にさっさと仕上げないとむなしい年越しになってしまいます。それは流石に嫌だ…
…はい。紙とペンをを用意しました。これでいくらでも書けますね。なんせ予備の紙もあります。ミスっても大丈夫。素晴らしい準備態勢だ。
さあ考えるぞ!
うおおおおおおお
うおおおおおおおお
10分後。
なんも出てこねえ。
いや、マジでペンが動かない。
あまりにも出てこないから書き方とかちょっと調べたけど、
「達成できましたぁ♪」
みたいな話とか出てきてなんつーかもうキラキラしてる。
いや確かにあの辺のキラキラした業界というかポジティブ大好きみたいな界隈と相性が良さそうなことぐらい多少は予想できてましたよ?
でもね、こっちが知りたいのはやりたいことの捻り出し方であって、
オマエの達成状況なんか載せなくていいんだよおおおおおおおおおお
恋人氏「いや、皆ニートの感想も聞いてないからね」
ひよこ
何が「月収100万達成♪」だよ!クソが爆発しろおおおおお
恋人氏「いや嫉妬丸出しかよ」
書き方を調べてみる
ふう…
いや、落ち着きましょう。
そもそもひよこ氏は何がしたかったのか。
やりたいことリスト100を作りたかったんですよ。
※違います(本来は楽しく記事を書きたかった)
さて、さっきはちょっと理性を失いかけましたが、落ち着いて読めば書き方は書いてあるんです。ホラこの記事。
(劣等感強い人はマジで読まないほうが良いです)
さて、この記事の人が言うには、なんか最初に3つの注意点があるみたいです。
やりたいことリストを作るにあたり、以下3つを自分に問いかけてリストに制限をかけないようにしましょうね!
- 今日死ぬとしたら、本当にやりたいことは何か?
- 失敗がないとしたら、本当は何がしたいか?
- 『お金、時間、場所、人』に縛られなかったら、本当は何がしたいか?
……。
いや、これ想像力必須ですやん。
こちとら想像力に欠陥があるとか言われてるASDですぞ。
しかも多少の想像ならまだしも、ここまでぶっ飛んだ仮定のもとに思考を拡散させることなど、ひよこ氏にとってはもはや無理ゲーなのではないか。
つーかみんなこんなの参考にして書き進めることできてんの?
逆にすごくない?
ひとしきり考えようとしたけどやっぱ無理でした。
なんというか、マジで
脳が考えることを拒否している感じ。
多分これ相当に頭の調子が悪いんでしょうね。いつもだったらできなくもない、ぐらいの感じになりそうなんですけどね。もともと苦手なことってホントに調子悪い時は出来なくなるんだなぁとしみじみ思いました。
他の書き方を試す
というわけで、さっきの方法はASDゆえに(?)全くもって使いこなすことができませんでした。
でも、さっきの記事にはほかの方法も載っていたんです。
なんと、答えるだけで、やりたいことを見つけることのヒントになる、という質問たちが60個も用意されています。
まあこれに答えるときにも大前提として、「失敗しないとしたら何がしたいか」とか、「制限がないとしたら何がしたいか」という風に考えるらしいです。
が、あいにくひよこ氏はそんなに器用ではないので、質問に答えるだけにします。
はい、質問ドンッ↓
- もし10億円あるとしたら、どんな国に住みたい?
- 家族で住むならどんな国がいい?
- 24時間はどのように過ごしたい?何に時間を使いたい?
- 田舎でまったり暮らしたいのか?都会で便利に暮らしたいのか?
- 海沿いに住みたい?山付近に住みたい?大自然が恵まれた場所に住みたい?
- 自分の好きな人たちと常にそばにいたい?たまに会えればいい?
- どんな景色の近くに住みたい?
- どんな人の近くで住みたい?
- どんな時間を過ごせる地域で住みたい?
- どんなお金の使い方ができる場所で住みたい?
・・・・・・。
ナニイッテルカワカラナイ。
いや、多分分かる人の方が多数派な気はするんですよ。
できる人はこれでやりたいこと見つけて「わーい来年頑張るぞー」ってなると思うんです。思うんですよ。
もう少し粘ろう
いや、分かった分かった。
こういう時は、ただ頭が働いていないだけってこともあるはず。
で、頭が働いてないときってのは、まず「何も考えずに書き写す」って作業をすればうまく集中モードに入れることがあるんですよ。
ひよこ氏の経験則ですが。
というわけで、書き写しました。
まずは、
- もし10億円あるとしたら、どんな国に住みたい?
訳:海外の情報を全然知らない人間(ひよこ)が、どの国に行きたいかという重大な決断をイメージだけで行い、挙句それを夢として持ち歩くのはいかがなものか。
いや考えすぎいいいいいいい
たった一個の質問に対して何マジになって考えてんのツッコミ星人かよこのニートは!!!
しかもお笑い芸人なら面白いけども、ただの理屈っぽいニートがこれはヤバい。もはや奇人変人でしかない。
つーか何、この質問あと59個あんの?
え、シンプルに無理じゃない?
2020年終わるよ?
(現在12/31,22:53)
いや、あと一個ぐらい粘っても良いじゃないか。
たまたま質問との相性が悪かっただけかもしれない。
2番目の質問も国の話だから飛ばすけど、とりあえず3つ目をやりましょう。
3. 24時間はどのように過ごしたい?何に時間を使いたい?
訳:人の「やりたいこと」なんて移ろいゆくものなんだし、今決めたら、1年間、本当にやりたいことが出てきても、古い夢に支配されるんじゃないの?
いや企画全否定かよ!
おそるべし、やりたいことリスト。
※多分そんなことはない。
使い方を間違えば、夢だと思っていた何かは、そのまま呪いの足枷として我々の変化を妨げていく可能性すらあるというのか。
こんな魅惑の香りを漂わせておきながら、いざ本当にニートが生まれ変わろうとした瞬間、過去の自分に引きずり戻される....
※書き直せ
恋人氏「もう諦めなよ」「諦めて『あきらめ戦略』の本読みなさい」
結局あきらめた
年末最後の夜に、ニートが一人でドッタンバッタン一体何をしていたのでしょうか。あまり考えたくないのでこの話はやめますが、なんにしても、分かったことは一つだけあります。
やりたいことリストはこのニートにはまだ早い。
以上です。
ニート向けじゃなかったのか、ひよこ氏に向いてなかっただけなのかは分かりません。
それにしてもなんて現実。
最初から人生満喫してるキラキラ人間が、やりたいことリストをおもちゃにして、もっと幸せになっていただけなんて。この底辺ニートにはそんなおもちゃで遊ぶ能力もなかったなんて。
諦めた先にやることは
先ほど恋人氏に勧められていた本がありました。
それがこちら(ただの画像です)↓
なんかこっちの方がよっぽど向いてそうですね。発達うつ病ニートの人生には諦めがつきものです。たぶん。そして諦めた先にこそ、より本質的な「やりたいこと」が眠っている。そんな気すらします。
というわけで、来年に持ち越しになります。
いったいこの記事から何が得られたのかと考えると、虚無感がすごいですが、ひとまず記事が書きたいという目的だけは果たされたので良しとしましょう。
読んでくれてありがとうございます
長々とニートの話を読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
対策は 知ってるだけで 価値がある
どうも。しょっちゅう考えすぎて行動できなくなるASD&ADHD併発のうつ病ニート26歳、ひよこです。
- 前回のまとめ
- 知識ばっかりでも良いじゃない
- 知ることの重要性
- 知識がなかったひよこ家
- 対策を学び始めたら
- 知識単体の効果
- 知識を集める例
- 知識の保管場所も大事
- まずは知識
- 知識集めを批判する人たち
- まとめ
- 読んでくれてありがとうございます
前回のまとめ
以前、「知識ゼロのまま、行動するバカになったら死にかけたわ、アレはマジでやばいからみんなも気をつけてね」と思ったのでそれを記事にしたことがありました。
あの時の話をまとめると、
「知識ゼロで」行動しまくると、
①悪い手にハマりやすい
②失敗が多くなるので諦めやすい(最悪病む)
よってあまり賢い戦略とは言えなくね?
って結論になりました。
だから
「行動するバカになる前に、行動すること候補を大量に持っておこう」
という教訓を捻り出したわけです。この記事ね↓
…ここまでが前回の話。
知識ばっかりでも良いじゃない
でも、前回の話だけでは、結局は
情報は事前にいっぱい集めてね
その上で行動しまくったら良いよ
という、知識と行動の両方揃えろよ的な当たり前の話になってしまいます。
でも、この考えに影響されて
「行動できないから知識集めても…」
とか、
「自分は知識ばっかりで行動しないグズだ」
とか、
そんな風に思う人って多分多いし、それってあんま良くないよなぁと思ったんです。
それで今回は「知識だけを集めても良いじゃないか」という趣旨で書きます。
実行に至らない情報収集だって実は大事なんじゃね?というお話です。
知ることの重要性
これはひよこ氏の体感ですが、どんな問題であれ、対策を知らない状態ってめちゃくちゃストレスになると思うんです。
逆に言えば、もしその対策を実行してなくても、「まだ方法はある」って分かっていれば、
あの嫌な「絶望感」や「行き場のないイライラ」からかなり解放されます。
たとえまだ問題が1ミリも解決していなくても。
知識がなかったひよこ家
ひよこ氏の妹氏は10年以上、慢性疲労状態が酷く、ほぼ寝たきりの引きこもり状態だったんですが、当時は医者もまったく頼りにならず、回復の見込みも見えないし、対処法も分からないため、両親は不安と絶望を抱えてました。
こんな妹氏の状態で、なおかつマジで家出ませんから、病院に連れて行こうとする母上のストレスは毎回凄まじいのです。
なにせ病院行く以外治る道なんてないと思ってますからね。
(まぁ当時の医者もダメだったので医者への期待もほぼ無かったですが)結局、妹氏が病院へ行けないと、そのたびに絶望するのです。
「今回も行けなかった」と。当時の両親のストレスはうまく表現できないのですが、なんか妹氏といる時しょっちゅう人格変わってましたね。(いや本当お疲れ様です)
対策を学び始めたら
しかしここでひよこ氏は気付いたわけです。
「あれ?ウチADHDの本1冊もないぞ」
(なんかこう書くと「全く娘を理解する気がない家族」みたいな雰囲気になりますけど、昔は両親ともめっちゃ勉強してたんですよ。でも診断名すら何年も教えない(しかも誤診)医者に薬でめちゃくちゃにされたりとか、学校側がいじめに対して何も動いてくれなかったとか、まあ本当にクソみたいな体験ばっかしてたんですよ。そんで学習性無力みたいな状態になってたわけです(なんか妹氏も可哀想になってきた)。
で、ADHDの診断はかなり最近のことなんです。ADHDの本がないのは、10年の格闘の末に燃え尽きた両親が新しい診断を聞いても、もう何も勉強する気もなくなってたからなんですね。「もう医者の診断なんて信じない」状態です。もともとの診断はうつ病だったり双極性障害だったりなんで、そっちの本はいっぱいあります。)
そこである病院の日、母上に「まだ本とか読んだことないから、病院の帰りに本屋に行こう」と誘って一緒に大人のADHDに関する本を買ったんですよ。
そしたら、母上は家に帰ってからも凄く冷静で、一生懸命本を読んでるわけです。もちろんまだ何かが解決したわけじゃないけど。
それでも解決策があるっぽいという期待感のおかげか、いつもより落ち着いてるように見えましたし、それからは妹氏とケンカすることも減っていったわけです。
この場合は本を読むという行動をしてはいますが、本から得た知識はまだ活用していません。つまり行動してない段階なんですよ。
それでもかなりストレスが変わるのです。そしてストレスが減ったことで喧嘩が減るなど、自然と対応も変わってますね。
知識単体の効果
やっぱり、対策が1個もない(と思ってる)時って、ストレスが大きいんですよ。感覚としては「万策尽きた。もうダメだ」
逆にいくつか試してダメでも、まだまだ使えそうな対策が他にもある(と思ってる)時は、「じゃあ他のやつ試すかぁ」ぐらいの感覚。いわば「他にも対策あるし大丈夫」状態なんですよ。
この状態って圧倒的にメンタルが楽なんですよ。
で、メンタルが楽になると、自然と行動し始めることもあるし、感情が安定しているから周りにもいい影響を与えることもあります。
知識を集める例
ストレス解消という分野ではありますが、この「他にも対策あるし大丈夫」状態を作るのにひと役買ってくれるものがあります。
それが「コーピングリスト」。自分にとってストレス解消になるような活動を100個とか書き出すわけです。100個じゃなくても良いけど、こんだけ数があれば強いです。
他のことにも応用できそうですよね。
ひよこ氏が前に作った「やる気を出すためのタスク100選」でもこの考えを応用しています。
また、もし便秘に悩んでいるなら、「便秘を楽にするor治すための作戦」を大量にリサーチして、リスト化しておきます。
そしたら、少なくともメンタル的には楽になるし、行動も促進してくれると思うのです。
知識の保管場所も大事
で、この大量の対策の候補たちにメンタルを楽にしてもらうためには、
「いつでも対策一覧を取り出せるって状態にあること」も大事なんじゃないかと個人的に思ってます。
・あの本を開けば大丈夫
・コーピングリストを開けば大丈夫
・スマホのメモ帳に書いてるから大丈夫
・ツイッターのブックマークにあるから安心
・写真が残ってるから忘れても良い
…みたいな感じに。
まずは知識
最初は特に無理して行動しなくて良いんです。ネットでこれを読んでる時点で行動できてますし(ひよこ氏はできない時期が長かった人)、
あとは良さげな対策を見つけた時に、片っ端からメモるかブックマークするか、スクショ撮るかしたらそれだけで一歩前進ですよね。
(ひよこ氏は自分でメモるの推奨。できる人だけでいいけど。)
そうやって自分なりに対策を集めていけば、これが大きな安心感と自信になります。こんだけ集めたんだからどれか一つぐらい上手くいくだろう。こんだけ集められた自分すごい。みたいな流れですね。
知識集めを批判する人たち
世の中には「情報ばっか集めて行動しない奴はダメだ」みたいな事をドヤ顔でそれっぽく語る人間がたーくさんいるじゃないですか。
そりゃ確かに行動するに越した事はないと思いますよ。
評論家みたいになってもいけないとは思いますし、錯綜する情報に振り回されていれば、そこに対策を打つ必要はあるとは思います。何事も程度というのは大切ですよね。
でもフツーに考えて、行動の前に知識いるじゃないですか。
つーか知識集めてる時点で行動してますし。
現状これ見てる皆さんはネットで情報収集できていますし、もうメモとか出来ている方もいるでしょう。
で、知識を集めて持っておく事の効果を知っておくだけで、実際に得られる効果はさらに大きくなります。(ちょっと違うけどプラシーボ効果的なやつ)
そもそも闇雲に行動するよりは、複数の情報を集めて最も良さそうな行動を取った方が結果は出ます。ちなみにひよこ氏の対策リスト系は3割も行動に移されてません。でも、それが良いのです。
情報を見ておしまいになってた方はぜひ、あともうひと手間加えて、どこかに残しておくことで不安と絶望から脱出しましょう。
まとめ
「知識ばっかりで行動しない」とは言いますが、
「知識ばっかり」も基本的には良いことだと思います。
(評論家になったり嘘情報に惑わされなければ)
確かに行動出来たらもっと良いけど、
知識だけでもメンタルは安定するし、自信にもなります。行動も促進してくれます。
特に知識量が多くなればなおさらです。
(限度はありますが)
だから、
行動できないからと知識すら集めなくなったり、
ある程度集中して知識を集める段階も必要なのに焦って行動に移そうとしたり、
せっかく知識を集めるというハードルを越えたのに行動できていないからと自分を責めたり…
こういうのは非常にもったいない。
でも、知識は忘れてしまったら良くないので、いつでも取り出せる場所(スマホでもA4用紙でも)に残しておきましょう。
あと行動したくなっても全部やろうと気負わないようにしましょう。3割できれば上出来です。
読んでくれてありがとうございます
最後まで読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
あっそういえば昨日、開始16日目にして、はてなブログの「おすすめブログの新着」に載せていただきました。そちら経由で見に来てくださった方も、そうでない方も、こんなところまで読んでくださってありがとうございます。読者4人だったのに、1日で50人に増えました。やべえ。マジやべえ(語彙力)。
まさかニートのブログが公式に認められる日が来るとは思いませんでした…
モチベ瀕死のニートを救ってくれた皆様、本当にありがとうございます。
これで明日も生きていける…!
ニートvs朝寝坊(「スゴい早起き」実践計画立ててみた)
どうも。元々早起きタイプだったのに、うつ病発症と同時に朝に弱くなり6年目、ASD&ADHD併発の26歳ニート、ひよこです。
朝起きないのは相変わらずですが、うつ病自体はかなり良くなってきたので、ニート脱出を決意し、ニート脱出ブログを書いております。
- 起きないニートと大学生
- ニートが抱えるハンデ
- 朝から活動的に動けない
- やる気を出したい
- 現実は分析すべきか
- 本読んできた
- 本が使いこなせない
- 再びちゃんと分析
- 今度こそ本を活用
- せめてやめたい二度寝
- なんかきつい
- 次の行動が分かってない
- 恋人も夜更かし&朝寝坊
- 優先順位をつける
- 読んでくれてありがとうございます
起きないニートと大学生
さて、ひよこ氏は現在、起きようと思えば起きられるのに、なんか昼まで起きずダラダラしてる、そんな状況です。(まるでニート)
ですが、起きないレベルで言うと同居の恋人の方が酷くて、放っておくと夕方まで寝ています。朝起こすのは至難の業。起立性調節障害の妹氏と同レベルで起きません。
(なんで恋人と同居してんだよクソがって感じだと思いますが、もちろん最初からこんなんじゃないですよ。ひよこ氏はニート歴3年目ですが、今年の春に実家を出ています。恋人の家事手伝いというポジションに昇格したニートって感じで、ニート脱出過程で言えば後半戦なのです。)
ニートが抱えるハンデ
フリーランスの方なんかも生活リズムやら、仕事に取り掛かれない、などで悩む方が多いようですが、こちとらニートですよ。
義務としてやる事すらほとんどないし、締め切りなんて皆無ですよ。しかも落ちてしまった体力とやる気と自尊心と(以下略)で動く気すらなくなっているんですよ。
まして発達障害やうつ病などの疾患も合わさってきたら、これはなかなかに厳しい戦いになってしまうのではないでしょうか。
朝から活動的に動けない
で、現状がどうなってるかと言いますと、夜の1時前後まで起きていて、10時にはうっすら目を覚ますのに、作業開始が14-15時とかになってるんですよ。
仮眠気味なのは病気とかである程度仕方ない要素も多いので、この際置いときます。
いやそもそも、目を覚ましてから活動始めるまでが遅すぎるんですよ。睡眠時間がどうとか言ってる場合じゃないレベルですよね。
ちなみに5時間の内訳ですが、
・二度寝
・寒くてゴロゴロ
・スマホ見てる
・くだらないお喋り
・まったり朝ごはん()
こんな感じで時間が過ぎていっているようです。いや、恐ろしい。本当に恐ろしい。この惨状をネット上に大公開している自分も恐ろしい。
やる気を出したい
そういえば過去の記事で新年の目標を立てました。
「あの手この手でやる気を出す」
というやつです。で、その時に追加でこんな事を書いてます↓↓
朝起きて20分以内に動き出したい
…って思いっきり書いてありますね。
で、現状…
起きてから5時間後に動き出している
酷い!!!
直すべきポイントここじゃん!!!
やる気のなさが滲み出てるポイントですね、明らかに。
(ちなみにやる気を出したいと言いながらも、そもそも「やる気」という概念は存在しなくね?という話もありますね。
なのでひよこ氏が目標としたいのはやる気を出したいと言うより、「まるでやる気がある人のような行動を取れるようになりたい」というややこしい状態です。そんな変な目標です。)
現実は分析すべきか
5時間の内訳とか、どうしてダラダラしてしまうのか、とか、もっと詳しく考えた方が良いんじゃない?って思われる方もいると思います。
でも、分析せずに済むものなら分析しなくても良いんじゃないかな、という気がしています。ひよこ氏の主観ですが。
理由は単純、落ち込むから。
危機感を煽ってやる気に火をつける作戦はこの世に溢れているような気がしますが、時にこれは逆効果にもなるんです。
タバコの箱には、タバコの危険性を煽る文句が沢山書かれていますが、脳が無視することもありますし、逆に危険性を知って不安になる人もいます。でも何故かその不安とストレスを解消するためにタバコの量が増えることがあるんですよ。
で、これってニートが現実見る時もそうなのかなって思ったりするのです。現実を見て不安になって、ゲームが増える、みたいな。
なので、「朝ダラダラしてる現状を分析しろ」って本とかからアドバイスされない限りは分析しないでおこうかなと考えています。
さて、今回は朝ダラダラしてしまう現象を改善し、「起きてから20分以内に動けるニート」になるべく、本を参考に考えてみようと思います。
※最終的に分析せざるを得なくなりました。
本読んできた
さて、今回参考にしましたのはこちらの本。
この本の何が良いかって、気合とかに頼らずに、早起きを苦痛にしない、むしろ「楽にする」ための具体的な方法が書いてあるんですよ。
モチベーションも気合も瀕死のニートには非常に嬉しい本でございます。
実はこの本の書評の記事も先日書いております↓↓
(読まなくていいよ)
で、ひよこ氏が個人的に良いな、使えそうだなと思った部分をまとめますと、
①「早起き=苦痛」という思い込みを減らせ
②睡眠の質を上げろ
③寝る前に明日の予定と目標を書け
④嫌なことがあった日は寝る前に感情も書け
⑤起きる時間も朝の行動も固定しろ
⑥朝イチで好きなことをしろ
⑦家を出る時間を決めろ
⑧朝の運動はおすすめ(特に自然の中の散歩)
厳選しまくって、この8つですね。本の方ではもっと詳しく、そして他の対策もしっかり書いてありますので、興味のある方はこの記事も読んでみてください。
本が使いこなせない
さて、8つの早起き攻略法も手に入りましたし、さっそくどうやって実践として使うか考えていきたいと思ったんですが…
いや、ちょっと待てよ
ひよこ氏、早起きとかそんなレベルじゃなくね?
午前中何もできないニートがいきなり巨大な壁に激突しに行くようなものではないのか…
そもそもひよこ氏は早起きがしたかったわけではありません。朝ダラダラする時間があまりにも長かったので、起きてすぐ行動できる人になりたかったのです。
いや、じゃあこの本どうやって使うねん!!!
いやいや、そうは言っても過去の自分がこの本を選んだのにはちゃんと考えがあったはず(思い出せない)。何かしら応用はできるはずなのです。多分。
というわけで、あまり考えたくはなかったんですが、自分がどうしたかったのか、原点に立ち返って考えてみます。
再びちゃんと分析
自分がどうしたいか考えるために、まず考えるのは理想と現実、理想に近づけない原因を考えたいと思います。
まず理想。
朝起きて20分以内に動き出したい
で、現実。
起きてから5時間後に動き出している(酷)
ここまでは分かっていたのですが、次、
理想に近づけない原因。
・二度寝している
・なんかきつい
・次の行動が分かってない
・恋人も夜更かし&朝寝坊
このあたりでしょうか。
ではこれらの対策として、さっきの本を活用すれば良さそうですね。
今度こそ本を活用
はい、本が使いこなせないレベルのダメニートでしたが、切ない思いをしつつ現実を分析したので、今度こそ、本を活用していきます。
あ!一応書いておきますが、本が使いこなせなかったのはひよこ氏の責任ですよ。塚本亮さんは、他の本も読んでるぐらいファンです。
では、1個ずつ朝ダラダラの原因に対する対策を、考えてみましょう。
せめてやめたい二度寝
「二度寝っつーか三度寝とかなんじゃねーの」という議論は置いといて(ニートにそんな事聞いちゃダメ)、これは朝が遅くなる原因としてはかなり大きいでしょう。
二度寝の原因をググってきました。
→A. 寝不足。
3サイトほど見てきましたが、要するに睡眠の量または質が足りない的な話ばかりでした。(あとは起きるタイミングってのもありましたね。)
こんだけ寝ているニートにそんな話があるものかと思いましたが、考えてみればうつ病の人で睡眠の質がバッチリ良好な人の方が珍しい気が。
でもそこはニート。睡眠時間は長いんです。という事は、考えられる問題は睡眠の質になるわけです。
これは本の出番ですね。ひよこ氏が本から厳選した早起きワザ②睡眠の質を上げろ、が使えると思います。前回のまとめによると、
睡眠の質を上げるには、
・寝る前のお酒とスマホを減らす
・夕方以降のカフェイン摂取をやめる
・食事を早めに済ませる
・寝る直前に入浴しない
これを徹底すれば良いようです。
さて、この中でひよこ氏が特に出来ていなかったのは食事の時間とスマホです。
順番に考えてみましょう。
OSUSHIの誘惑
お寿司って何言ってんだお前って感じかもですが、夜の10時ごろになると近所のスーパーで、10貫198円とかで寿司が買えるんですよ。
で、こんだけ安かったらね、買いたくなっちゃうんですよ。そして10時以降に晩御飯になり、睡眠の質が下がるということですね。
ただ、スーパーの前通るのなんて1日1回だし、これ以上回数を減らせと言うのは難しいですね。
できるとしたら早めにスーパーに行って晩御飯を調達しておくことでしょうか。そしたら流石にプラスアルファで寿司買いに行こうとはなりませんよね。
□買い出しは早めに行こう
スマホの誘惑
これに関してはマジで対策が難しいので、後日一気に対策を打とうと思います。
実際これがぶっちぎりで効きそうですし、本腰を入れてやるべき巨大タスクだと思います。うん、早くやりたいぞ…
なんならスマホ減らせたら睡眠の質を上げてくれるどころか、一日の生産性から、肩こり眼精疲労、集中力や1日の生産性まで、なんにでも効きそうですよね。
やる気を出すためのタスク100選にも書いてありますからね。あえて先延ばししてしまいます。いい動画も見つけましたし。
□スマホ対策の実践記事を書く
睡眠の質に関してもう一つ、④嫌なことがあった日は寝る前に感情も書け。これも使えるんじゃないかなと思いました。眠れない日に実践したいですね。というか眠れないときの対策リストとかあったら楽しそうですね。記事のネタとしてとっておこう。
□眠れないときはネガティブ感情を書き殴る
なんかきつい
こちらはまあ睡眠の質の問題でしかないと思うので、二度寝対策として今考えたものがそのまま役に立つと思います。
もしこれやってもダメだったら、またその時考えようかなと。そう思いました。
というわけで、「なんかきつい」対策は既に完了しているので次!
次の行動が分かってない
さて、いよいよ「スゴい早起き」の本が本領を発揮できそうな場面がやってまいりました。多分本のエッセンスの③⑤⑥⑦⑧が使えます。すごい。
いやあ、そもそも問題、起きた後にやるべきことも、やりたいことも分かっていないなんて、さすがはニートといったところですね…
次の行動が分かってなかったら人間何をするかって、結局手近なものに逃げてしまうんですよ。
そんなわけで、朝起きたは良いけど次の行動が分からない、そんなニートが行き着く先は「二度寝」か「スマホ」です。ヒイイ恐ろしい。自分の行動って客観的に見たらけっこう恐ろしいのでは、って気分になってきます。カメラで撮って見せてもらったら発狂しそう。
さて、ひよこ氏が本から厳選した早起きワザ8選を再び活用し、対策を1個ずつ実践していきましょう。
⑤起きる時間も朝の行動も固定しろ
まずはこれですね。これを読んだときハッとしました。
いや、大半の方からすれば当たり前かもしれませんが、ニートひよこ氏はこんな基本的なこともできていませんでした。なんとまぁ。
●そもそも起きる時間決めてない
→いつ起きてもいいや
●朝の行動決めてない
→暇だ(と錯覚している)からスマホやる
この流れがあったんですよね。
いやぁ気づけて良かった。
では、どのように朝の行動と起きる時間を設定するか考えてみましょう。
⑧朝の運動はおすすめ
朝の行動として本の中で紹介されていたのがこちら。
特に自然の中を散歩するとより多くの効果が期待できるとのこと。
なんと朝自然の中を散歩すると、
・メンタルにも良い
・目が覚める
・集中力も上がる
・運動不足も解消できる
こんだけ効果があるようです。これは取り入れたいですね。
ひとまず朝の行動に追加してみましょう。
⑥朝イチで好きなことをしろ
朝起きるためのモチベーションになってくれるのがこの作戦。
いやぁ著者さん凄いですね。苦行になりがちな早起きを快感にしようとしてくれる。意志力とか忍耐力がバキバキのうつ病ニートにはありがたい話です。
朝イチってところがポイントみたいです。やっぱり嫌なことが目の前にあると動きたくなくなるんですよ。
朝一番にやることが嫌なことだったら、起きるという行動をした先に待ってるのは報酬ではなく罰ですからね。
本では例として、
・好きな飲み物を飲む
・早起きカレンダーを塗りつぶす(達成感)
・新しい事をはじめる(ワクワクする事)
などがありましたが、早起きカレンダーは楽しそうですね(特に自分で思いつかなかった)。やはり空白が綺麗に埋められていくのは快感です。
ただこれだけだと弱そうなので、飲み物とか用意しようと思います。ただ、ひよこ氏は飽きっぽいので色んな飲み物を楽しむスタイルで行こうと思います。
(ちょうど今、おうちをカフェ化しよう計画が水面下で進んでましてね。飲み物いっぱいあるんです。あわよくばコミュニティカフェを作りたいという、みんな忘れてそうな目標のために微妙に動いているのです。)
今こんな感じ↓↓
起きる時間: 未定
朝一番に: 早起きカレンダーと飲み物
出発時間: 未定
外でやること: 自然の中散歩
徐々に決まってきましたね。
□早起きを記録するカレンダーを用意
⑦家を出る時間を決めろ
これ地味に大事っぽいんですよ。
家を出るまでの時間が、締め切り付きになるんです。
この締め切り効果が集中力を増してくれてテキパキ動けるようになるわけです。
ひよこ氏も使わない手はないと思いまして、決めてみます。
適当に設定するには悩ましいもんですが、現在はコロナ禍でして、ある程度人の少ない時間帯を選ぶのが望ましいと思います。
そう考えると案外制約が出て、決めやすいですね。
なんせ9時までは通勤通学が多いのでアウト、12時以降は昼休みに入るのでこれまた良くない。今はフレックスで遅めの出勤も多いことを考えたら10時とかがちょうど良いのかなと感じました。実際は分かりませんが。
というわけで、家を出る時間を10時に決定し、そこから自然のある近所をお散歩しようと思います。
こうなるとあとは起きる時間も自然と決まってきます。身支度とか朝ごはん、あと恋人を起こすの(これが一番重労働)に合計1時間かかるとして、プラス1時間、朝活的な何かができたら良いなと思ったので、起きる時間は8時に決定しました。
適当なノリなので後でどんどん変更するとは思いますが、これでかなり朝の時間を無駄にしなくなりそうですね。
③寝る前に明日の予定と目標を書け
これは寝つきを良くするためのワザでもありますが、明日のモチベにもなってくれるというオマケ付きの、素晴らしい作戦です。
とか言ってて今気づきましたが、なんだかできる気がしません。
何故かと思ったら、
机の上が散らかってるから(w)
やはり毎日片づけの時間をとったほうが良いのでしょうか。しかし、必要な手順をこれ以上増やせば確実に挫折しそうな気がします。
というわけで、一発片づけをやって、机の上は筆記具以外置かない聖域にしてしまいましょう。で、それでも無理なら別の手を考えるとしましょう。
さて、これもなかなか忘れそうなタスクですので、毎日が理想ではあるけど、いきなり複数のことを同時にやろうとすると厳しいです。なのでひとまずは、眠れないときだけやるタスクにします。
こうすればやることが増えすぎずに済みますね。
□眠れないときは明日の予定と目標を書き出す
朝の行動を決めよう
さて、起きる時間に出かける時間、出かける先も決まりましたが、まだ朝の行動はカッチリ決まっていません。
⑤でも言ってましたが、朝の行動を決めておけば「次の行動が分からなくなって手近なスマホに逃げる」みたいな現象が防げるんです。
で、朝の行動を決めたいのですが、朝活タイムは1時間に設定したので、その中で終わるタスクにする必要があります。
で、考えたのが、③寝る前に明日の予定と目標を書け。これを朝にもってきてしまうことです。
(本来の著者さんの主張からすると、寝つきを良くするというメリットが消えるのであんまりよくないと思うんですが、夜の行動までコントロールできるほどひよこ氏には余裕がないのです)
これにプラスして、いつかに立てた新年の目標「あの手この手でやる気を出す」のための時間をとろうかなと思います。こうすれば習慣が2つ、みたいになりませんし。続けやすくなりますね。
(習慣化は同時に複数やると失敗しやすくなるらしいです)
恋人も夜更かし&朝寝坊
完全に忘れかけてましたが、これが実は最大の敵かもしれません。
なんせマジで起きません。起きなくても生活時間ずらしたりすればいいじゃんって思うかもしれませんが、別行動はわりとマズいんです。
(恋人氏は、ADHDのせいかモチベが常に瀕死で、調子が悪い時期だったら、放っといたらマジで1週間だろうが何もしないし飯も食わなくなるレベル。一緒に行動してサポートしてないとだいぶヤバいのです。何がヤバいってこの症状の重さで大学院通ってるから、ひよこ氏のキャパシティと比べて世話の量が本当にもう(以下略)
そんなこんなで本当に夜型の恋人に引っ張られる問題は結構難しいんですよね。
悩むニートの図↓↓
(読まなくていいよ)
はい、ひとしきり悩みましたが、とりあえずこれ見ながら思うのは、起こす手順を明確化して頭を使わずに楽して起こせるようになることかなと。
それと、あんま今から頭悩ませても意味ないかなと。我ながら本当に理屈っぽいと言いますか、腰が重いと言いますか…
(まあそういうタイプもいるらしいし、そういう人は周到にやった方が良いらしいので、極端に行動するバカになろうとは思いませんが、考えることが「考えすぎ」になった時は自分でストップかけないと、って感じですね。)
というわけで、とりあえずやってみるという結論と、あとは楽に起こす手順を開発することですね。
□恋人氏を楽に起こすための手順を開発する
優先順位をつける
さあ、ようやくやるべきことが揃ってきました。
まず、行動案として出てきたのが、
□買い出しは早めに行こう
□スマホ対策の実践記事を書く
□早起きを記録するカレンダーを用意
□眠れないときはネガティブ感情を書き殴る
□眠れないときは明日の予定と目標を書き出す
□恋人氏を楽に起こすための手順を開発する
で、朝のルーチンが、
ーーーーーーーーーーーーーー
8時 起床
8時- 早起きカレンダー
飲み物
恋人氏起こす
朝ごはんなど
9時- 今日の予定と目標
今からやることを決める
その日のタスクなど
10時- 近所の自然スポットを散歩
ーーーーーーーーーーーーーー
こんな感じ。
朝のルーチンは「朝のダラダラ」を何とかするためにはやっぱり重要だと思うので、最優先で始めたいと思います。
で、やはり朝が苦痛になっては続かないと、本にも書いてありましたので、
□恋人氏を楽に起こすための手順を開発する
これを最優先にします。本当に大変だから…
で、次に朝のダラダラにも、睡眠の質にも強力な効果を及ぼすであろうこちら、
□スマホ対策の実践記事を書く
この2つのタスクを終えてからだと、早起き(当社比)の習慣も付きやすくなるのではと考えました。というわけで次の行動は決まりましたね。
①恋人氏を楽に起こすための手順を開発する
②スマホ対策の実践記事を書く
③8時起き→朝活習慣を開始する
この順番で行こうと思います。
壮絶な戦い(当社比)が予想されますので、気を引き締めていきます。
読んでくれてありがとうございます
引くほど長くなってしまいましたが(8000字、さすがニート暇人)、最後まで読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
あっそういえば今日、開始16日目にして、はてなブログの「おすすめブログの新着」に載せていただきました。そちら経由で見に来てくださった方も、そうでない方も、こんなところまで読んでくださってありがとうございます。読者3人とかだったのに、10人に増えて、嬉しいです。すごく嬉しいです(語彙力)。
まさかニートのブログが公式に認められる日が来るとは思いませんでした…
モチベ瀕死のニートを救ってくれた皆様、本当にありがとうございます。
これで明日も生きていける…!
【書評】「スゴい早起き」(塚本亮)
どうも。元々早起きタイプだったのに、うつ病発症と同時に朝に弱くなり6年目、ASD&ADHD併発の26歳ニート、ひよこです。
朝起きないのは相変わらずですが、うつ病自体はかなり良くなってきたので、ニート脱出を決意し、ニート脱出ブログを書いております。
ですが、まだまだ問題は山積み。なんとひよこ氏、午前中にスタートダッシュを切ることができません。
こんな状況で新年を迎えて良いのでしょうか?いや、良いわけがない。
そんなわけで今回はこちら!!
本を読んで要約してみようと思います。
最近よく本を見かける、塚本亮さんの著書、「スゴい早起き」です。
この本の面白そうな所は、歯を食いしばって早起きしろ!などと説いていない点、そして、早起きを「楽にする」ための具体的な方法が書いてある点です。
楽じゃないと続きませんし、早起きのために力を使い果たしたら本末転倒ですからね。
それではさっそく、この本の中からひよこ氏がタメになった部分や使えそうだと思った部分を抽出して要約をご紹介します。
(前半に早起きのメリットが書いてありましたが、著者の主観が多く含まれており、科学的根拠が時々アレだったので、全部はしょりました。あともう読んでる方は既にやる気のある方だと思うので、なくても良いかなと。)
さあ、さっそく書評に入りましょう。
早起き=苦痛?
まず、第一ステップは「早起き=苦痛」という思い込みを減らしていくことだそうです。なんとこの意識を変えるだけで早起きできるようになったケースもあるほど。
早起きを気合いでやろうとすると苦痛になるため、続きにくくなるようです。だからラクして早起きしよう、という本書の主張があるわけですね。
「自分ではなく環境を変えろ」という考えにも近いものを感じます。大事ですよね。
次に睡眠の質
睡眠の質を上げることも大切なようです。本によると、睡眠を阻害する要因はお酒、スマホ、カフェイン、入浴、食事だそうです。
つまり、
・寝る前のお酒とスマホを減らす
・夕方以降のカフェイン摂取をやめる
・食事を早めに済ませる
・寝る直前に入浴しない
これを徹底すればいいそうです。
で、誘惑に触れる回数を減らせば良いそうですので、各自で工夫していくと良いと思います。特にスマホは強敵ですので、こちらの動画などを参考にされると良いと思います。
寝る前に「書く」
これは不眠対策として有効なようです。
が、書くべきことは実は日記ではありません。
・ネガティブな感情
・明日やること
・明日の目標
この3つです。
ネガティブな感情も明日やることも、頭の中に残って気になってしまいます。それをグルグルと考えて眠れなくなるのですが、紙に書くことで、安心して「忘れる」ことが出来るので、かなりスッキリするようです。
寝る前に日記を書くよりも、明日やる事を書いた方が早く眠れたという実験結果もあります。(この実験は睡眠薬並みに効いたと別の所で聞いたこともあります)
また、ネガティブな感情を抑圧すると睡眠に悪影響を与えることも分かっています。
また、明日の目標は、翌朝「起きたい」という気持ちにさせてくれるようです。特に良いのは、「やってみたい」「これならできそう」と思えるような目標を立てることだそうです。
著者は睡眠日記と読んでいました。眠れない時限定でやっても良いですね。
起きる時間を固定する
体内時計を保つためには大事なようです。
起きる時間、考えてみたらひよこ氏は決めてないんですよね。
冷静に考えるとやばい。でもニートの方はけっこう多いんじゃないでしょうか?
決まった時間に起きる必要がないとやはりダラけてしまいやすいと思いますが、まずは起きる時間を決めるところからかもしれません。
起きてすぐ楽しい事をする
そもそも早起きが快適なものでなければ続かないだろう、ということです。やっぱり嫌なことがある日って起きたくないですよね。
でも逆に、朝一番にやることが楽しいことであれば、続きやすくなるみたいです。
まあ、たしかに。
なのでいきなりタスクとかに取り掛かるのは良くないんですね。
具体的には
・好きな飲み物を飲む
・早起きカレンダーを塗りつぶす(達成感)
・新しい事をはじめる(ワクワクする事)
他にも色々ありそうですね。ぜひ皆さんも考えてみてください。
起きた後の行動を決める
これは先ほどの、朝イチで楽しい事をするに通じるものがありますね。これは朝イチにやることだけでなく、その先の行動も決めておこう、という事です。できれば習慣として固定してしまうと良いようです。
まあ、早起きそのものを目的にしたところで意味ないですからね。
(時間生物学だったか確かその辺の本にも書いてありますけど、その人に合った起床時刻(クロノタイプ)なんて個人差ありますからね、早起き自体が健康にめっちゃ良いかって言うとそうでもないんですよ。 )
要は早起きして何をするか、それが大事だと思うんです。
家を出る時間を決める
家を出る時間を決めると、家での勉強などに締め切りが生まれます。
で、この締め切り効果ってのは優秀で、かなり集中力を増してくれるようです。
まあ今はコロナなので、外に出るとしても散歩など感染リスクの低いところが望ましいと思います。
この本では、外に出ることのメリットとして、日光を浴びてセロトニン(うつにも効く)が出る、運動によって目が覚める、などが挙げられています。
また、グリーンエクササイズ(水や緑を感じられる場所を歩く)もメンタルへの効果があるとして、おすすめされています。
自然のある所を、朝日を浴びながら歩くと良さそうですね。
まとめ
・「早起き=苦痛」という思い込みを減らせ
・睡眠の質を上げろ
・寝る前に明日の予定と目標を書け
・嫌なことがあった日は寝る前に感情も書け
・起きる時間も朝の行動も固定しろ
・朝イチで好きなことをしろ
・家を出る時間を決めろ
・朝の運動はおすすめ(特に自然の中の散歩)
読んでくれてありがとうございます
はじめての書評でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「ニートに興味ないけど書評良かったで」とか「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
次回は実際に行動に移してみます。
性別違和だと思ったら違った話
発達の人は性別に違和感ある人が多い?的な話をこの前チラ見して思い出した、自分の体験談です。
「女だけど男になりたい」タイプかと思ったら特に何もなかったという話です。
書き手である私、ひよこ氏は、ASDとADHDを併発しており、うつ病6年目に突入した社会人経験ゼロの26歳無職です。最近はそこそこ回復してきたのでニート脱出という目標を掲げてブログを書いています。
性別違和の疑惑
ひよこ氏は中学の時から、今から数年前までの約10年間、家族全員から性同一性障害(当時の言葉です、現在は性別違和ですね)的な何かを疑われるぐらいには自分の性別に対する嫌悪感がありました。
こいつは生物学上は女だけど、性自認は男ではないか、と疑われていたのです。
(疑われたのは家族がその辺詳しくなかったと言うのもあります。本物の当事者の方はこんな次元じゃなく苦しんでいる方が多いと思います。)
しかし今となって分かったのですが、ひよこ氏にはどうやら性別違和的なものは特に何もないようです。おそらく性自認に関してはマジョリティ側なのです。
女である自分が許せない
実際、中学ぐらいからつい数年前まで、自身の性別に対する嫌悪は続いていました。
女の体が許せなくて、本当に気持ち悪くて、自分の体型を意識させられるような服は着れないし、胸をなくすために無理に痩せようとしたことも何度もありました。
食事制限しすぎて生理は止まるし、風邪はひきまくるし全然治らないし、最終的に1ヶ月以上寝込むハメになったりしました。
下着も気持ち悪くてなかなか着けられませんでしたし、風呂の鏡とかも見れなかったです。
なんか治ってきた…?
ところが数年前から、徐々に女であることや自分の体型が平気になってきたどころか、積極的に可愛い服を探すようにまでなったわけです。化粧まではしないけど。
残ったものと言えばジェンダー的なものへの違和感ぐらいです。それ以外はわりとすんなり自分の性別を受け入れるようになったのです。
なぜ違和感が消えたのか
「じゃあ当時のアレは何だったんだ」と思ったわけなのですが、これからその点を考察します。
結論から言うと、ひよこ氏は女であることが嫌だったのではなく、「大人の」女になることが嫌だったようです。
もっとシンプルに言えば、
「まだ小さな少女でいたかった」
とも言い換えられるでしょう。
大人になりたくない
実はひよこ氏の場合は性別への嫌悪は中学からなのです。ちょうど、ジェンダー的なものが大きくなる時期。
そして何より、否が応でも自分が大人の体になってしまう時期。
ジェンダー的なものへの反感はもっと上手く語ってくれる方が沢山おられるので割愛しますが、まあひよこ氏もその辺がかなり嫌だったわけです(雑)
それで、ジェンダーよりももっとキツかったこと。
それが
自分が大人であることを自覚させられること
でした。
ではなぜ大人の女になることが嫌だったのか?
結論から言いますが、それは、
精神年齢がめっちゃ低かったから。
現在26歳ですが、発達あるあるを見事に体現しており、精神年齢は15ぐらいらしいです(周囲の人の意見)。
で、凄くカッコ悪い話ですが、実際に自分でもそれぐらいの年齢に見られたい、という願望があります。(お恥ずかしい話です。いやもうニート日記書いてる時点で恥ずかしがることもないか)
もはや小学校に上がる頃にはすでに同世代と比べられるのが怖くて、年下に見られたい願望がずーっとありました。
それは大人の責任を回避したいとか、働きたくない、とかではなく、「この年齢でこれかよ…」と、同世代と比べられることがとにかく怖かったからです。(まぁ発達障害由来なのか、同世代と比べて出来ないことが多かったからだと推測されます)
こんな願望と服装と、精神年齢の低さが顔に出てるのか、実際にいつも中高生ぐらいに間違われてます。成人してると思われたことがマジでありません。まあ本望ですが。
で、話はそれましたが、この精神年齢がちょうど思春期に入って少し経ったころ、性別への嫌悪感が減っていったのです。
男になりたいわけでもない
昔は男になりたいと思っていたこともありましたが、現在振り返って考えると、「まだまだ子供でいたかった」と言う感覚が近かったわけです。
当時は気づいていませんでしたが、
女だから嫌、じゃなかったんです。
多分ひよこ氏は、
男に生まれていたとしても、
身長が伸びることや、声変わりを嫌がっていたと思います。
いや、むしろ男であった方が辛かったかもしれないです。男性の方が「可愛い子供」から急激に「大人の男」になり、守られる側としての立ち位置を失うので。
まぁここら辺は何を重要視するかによって辛さを感じるポイントも変わってくるので、「男が辛い」とか、「いや女の方が」という議論をするつもりはありません。男だと辛いかもってのは、守る側と守られる側という一つの視点から見た時に、ひよこ氏がフワッと考えただけの話です。
あと、(既に貯金して手術済みの)友達に、
「(胸を)取っちまえばいいじゃん」
と言われたこともあるのですが、なんだか後で後悔しそうで出来ませんでした。確かに胸は要らないって気持ちは強かったのですが、不思議ですね。まぁ金もなかったのですが。
そんなこんなで、男になりたかったか、と言われるとそれもまた違うな、という感覚なのです。
性別違和かどうか分からない方へ
この記事を読んでいる方は性別違和っぽい症状があり、実際自分はどうだろうかと迷っている方、またその関係者の方もおられると思います。
時々ネットでも話題になりますが、手術などをした後に、やはり違和感を感じて元に戻す方も一定数おられるようです。
私もこの辺りに詳しいわけではないので、あまり一般的な意見は言えませんし、断定もできませんが、
「手術などして良かったと言う方の昔話」や、逆に「手術などをして後悔した方の昔話」を参考にすると良いかもしれない、と個人的には思います。
私の体験ですが、
私の友人(胸を取って満足している)と自分を比較した時、やはり何かレベルが違うと言うか、同じではないと言う感覚が強かったのです。
私は少女でいたかっただけなので、
スカート履けるんですよ。
でも友人は男になりたかったので、
スカートが履けないのです。
こういう所にも違いが出てきていたのです。もちろん「スカート履けるから性別違和じゃない!」とかではないと思いますし、あくまで総合的に考えた方が良いと思います。(だからこそ沢山の体験談を見た方が良いと思います)
まあ、本当に一概には言えないし、素人の比較だけで正解が分かるのなら専門家はいりませんから、マジで参考程度に留めて欲しいのですが、
昔の自分に、自分が性別違和かどうかの判断をしてもらうとしたら、やはり
「手術などをして良かったと言う方の昔話」
や、逆に
「手術などをして後悔した方の昔話」
を参考にさせるかな、と思った次第です。
まとめ
中学から10年間、性別違和を疑われていたひよこ氏でしたが、実際は性別違和ではありませんでした。
ひよこ氏は、
女である事が嫌だったのではなく、「まだ」大人になりたくなかった
だけでした。
結果的に、やや成長してきて、気持ち的に思春期に入った段階で自分の性別(というか体の成長)を受け入れる事ができました。
これに気付かない段階で、手術などをしなくて良かったなと現在は思っています。
※これは、あくまで1つの事例の話です。
発達の人に本物の性別違和の方はいない!とかそんなことは、断じてありません。
統計的な割合はちょっと違うかもしれないけど、定型だろうが発達だろうが、一定の割合で性別違和を抱えた方は存在します。
むしろひよこ氏の方がかなり珍しいケースかもしれません。誤解なきようお願いします
読んでくれてありがとうございます
詳しい分野ではないのでうまく書けなかった点や、語弊があったりもするかと思いますが、関心をもって最後まで読んでいただきありがとうございます。1人でも参考になった方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「ニートに興味ないけど性別違和の話良かったで」とか「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
ゲーム辞めたらうつ病になった話
本日は「ゲームをやめたらうつ病になった」という、タイトル詐欺みたいなお話です。
私ひよこ氏は、ASDとADHDを併発しており、うつ病6年目に突入した社会人経験ゼロの26歳無職です。最近はそこそこ回復してきたのでニート脱出という目標を掲げてブログを書いています。この話はうつ病になる3年ほど前、大学一年生の時から始まります。
- 自ら辞めたゲーム
- 効率ばかりを追いかける日々
- 埋まらない劣等感
- ゲームを辞めた人の末路
- あの時ゲームをしていれば…
- 考え方も大概ひどい
- ゲームの凄いところ
- 悪化するうつ病
- 回復のきっかけはゲーム
- 一日中ゲーム問題
- 注意!
- 読んでくれてありがとうございます
自ら辞めたゲーム
さて、ひよこ氏には不登校の妹と最重度自閉症で言葉も喋れない妹がいます。
そんな2人を支えるために、そして自分の強大な劣等感から逃れるために、ひよこ氏は「稼げる研究者になろう」と決意しました(この時点で矛盾)
もともとゲームは結構好きだったけど、大学一年生の夏、将来のためになりそうな事だけをするために、ゲーム含め娯楽の全てを絶ちました。
ゲームを辞めたのはもう一つ理由があって、それがこの時期に強くなった自己否定でした。
「自分は世界一のゴミクズだから、常に生産的なことや勉強をして人様の役に立っていかないと生きることが許されない」
本気でこう思ってたから、ゲームを「辞めた」と言うより「出来なくなった」が近いですね。
それから、スマホゲームは全消し、DS(古)も封印。小説も漫画も部屋から全部追放しました。
効率ばかりを追いかける日々
音楽はサークルに関連するものと英語だけ。家族団欒の時間も食事中も勉強っぽいことしてないと落ち着かず、
しまいには恋人や友達との交流も時間の無駄のように感じるようになりました。(ちょっとだいぶ変になってた)
将来のためになりそうなサークル活動に力を入れて、社会性を身につけるためにアルバイトをして、
旧帝大の理系学部の学科で2位になるまで勉強してうつ病になってからもTOEICで800点取ったし、サークルでは西日本で優勝しました。(ひよこ氏にしては相当頑張ったという話です)
(でもうつ病になって5年で全部忘れて無駄になったのでアレですね、生産性はゼロですね。いやむしろうつ病で5年失ったからマイナス)
埋まらない劣等感
まあこんなゲームゼロ娯楽ゼロの生活でも人によっては楽しくやれると思うんですよ。受験生もこんなもんですし。
でもひよこ氏は発達障害のせいか、サークルもバイトも人間関係も、どんなにやっても人並みにすら出来ませんでした。得られたのは表面的な成績だけ。(就職できない典型的なパターンですね多分)
望んでこうなったんならいいんですけど、勉強よりも何よりも、実際に1番力を注いでいたのは社会性とかコミュ力だったんですよ。もう青春のほとんどを人間関係に費やしたといっても良いぐらい、頭の中はコミュ力でいっぱいだったのです。(コミュ力の本、数十冊は読みました)
で、相当に人間関係の勉強も人間観察も頑張ったのに、結局それでもコミュ力は伸びませんでした。伸びてないのが分かるもんだから誰かに見られてるときはもう不安で仕方ないんですよね。
コミュ障あるあるかもしれませんが、LINEの発言ひとつ取ってもマジで投稿できずに無限に時間が流れていくんですよ。対面の時なんて深読みのオンパレードで、手は震えるし、常に自分におかしい部分がないかチェックし続けてしまって止まらなくて、相手の会話内容がもう聞こえないんですよ。
(悪く言えば自意識過剰ともいえますが高校時代はマジで一挙手一投足にいたるまで監視されてたのでその名残もあります。いや本当に、いじめられてから自意識過剰になったからこれはマジ)
そんなこんなで、ひよこ氏は孤独でしんどい大学生活を送りました。もういじめる人間なんていなくなってたのに、です。
ゲームを辞めた人の末路
でも、
孤独であろうと辛かろうと、ゲームは出来ない。自分がゲームをすることは許されない。つーかゲーム以外の娯楽もダメ。遊んじゃダメ。そう思っていたので、ストレスの捌け口はどこにもありませんでした。
そしてゲームを辞めて2年後の大学3年生の秋、歯車は狂い始めました
この辺の具体的な症状についてはフラッシュバックして辛くなるのであまり書けませんが、
激烈に体調が悪くなり、文章も読めないくらい頭が回らなくなりました。
あの時ゲームをしていれば…
この前後にゲームが出来ていればきっと間に合っていたでしょう。時に現実逃避は必要なのです。
だけど、ひよこ氏にはその時もどうしてもゲームが出来ませんでした。そもそもうつ病で前よりも生産性がガタ落ちしてるのに、遊んでる時間なんてなおさらあるわけないだろうと。そう考えてたわけです。
で、そのままゲームも気晴らしもできないまま過ごしていたら、うつ病の症状もバンバン出始め、いよいよ努力どころじゃなくなってきて、自己否定も酷くなっていきました。
この時も「努力しないなら生きる価値もない」という思い込みは凄い勢いでひよこ氏を追い詰めていきました。
それから半年後、ついに病院でうつ病の薬を出されました。
考え方も大概ひどい
ここまで読んだら、ゲーム辞めたのがダメなんじゃなくて、「娯楽すら自分に許せないような考え方が原因だろ」と思われるかもしれないですね。
「自分は世界一のゴミクズだから、常に生産的なことや勉強をして人様の役に立っていかないと生きることが許されない」
こんなこと言ってる奴、どう考えたって最初からうつ病に片足突っ込んでるようなもんじゃないですか。
確かにそれもあるし、もちろんうつ病の原因らしき出来事は他にもいっぱいあります。私も極論を言うつもりはありません。
でも、ひよこ氏がここまでゲームを強調してるのにはわけがあります。
ゲームの凄いところ
ゲームは一般的に健康にも脳にもメンタルにも良くないと思われがちですね。
だけど実際は、ゲームには様々なポジティブな効果があることが証明されていて、
特にフロー状態への入りやすさは最強クラスです(ちなみに読書や映画でもフローに入るのは難しいです。つまりゲームすごい)
フロー状態では痛みや不安を感じにくくなり、心身の回復が早まります。
しかもこれは思い込みじゃなく、1ヶ月の追跡調査で、なおかつ生理学的に測定してもかなり凄い結果が出ているそうです。
さらに、カジュアルゲームは生理学的にはマインドフルネスと同じ効果もあるらしいのです。
まぁ要するに、余計なこと考えなくて良いくらいゲームに夢中になれるってことです。
ゲームは、ネガティブな考えや感覚に集中している辛い状態から引っ張り上げてくれるのです。
悪化するうつ病
でもひよこ氏はゲームをやめてしまったから、この恩恵を完全に受けられなくなったのです。そして、不快な思考から常に逃れることが出来ず、自己否定の闇に飲まれていきました。
その結果がうつ病です。うつ病になってからもしばらくはゲームどころか、働かない頭で一日中英語論文を読もうとしてました。この時も自分に娯楽を許可できなかったんです。
英語論文があまりにも読めないので1文字ずつ書き写すという虚無みたいな作業をしてました。(結局読めなかった)
おかげでうつ病はさらに猛スピードで悪化して、最後は寝たきりになって枕ビシャビシャにしながら毎日泣いてるだけの生き物になりました。
回復のきっかけはゲーム
でも、回復の契機もゲームでした。
ある日突然、
妹から「病前にやってた事と真逆の事をするとうつ病治るらしいで」と言われて昔懐かしいゲームを渡されました(超絶ファインプレー)
うつ病発症から約1年後のことでした。
病前にやってたこと、それは娯楽を一切やらずにすべての時間を生産的なことに費やしたこと。その真逆ということは、つまり遊ぶことです。
「回復のため」という大義名分を与えられたひよこ氏は、ついにゲームを再開しました。
やっぱりうつ病の症状もあるので、前よりゲームへの集中は続かなかったけど、少なくともゲームをしている間は悪い事を考えにくくなりました。
ゲーム中はプレイである程度頭がいっぱいになって、病む暇が減ったのでしょう。
もちろんゲームの後はちょっと罪悪感もあったけど、治療という大義名分は本当に強かったです。
そのままゲームを続けて、1年間悪化と停滞だけだったのが、ある時お散歩に行けるようになったのです。
そうして、そこからジワジワとひよこ氏の回復が始まりました。
ひよこ氏の回復劇はこの後さらに色々あって数年間泥沼化しましたけども、
ともかく、どん底から這い上がれたのはゲームのおかげだと思っています。
一日中ゲーム問題
精神疾患や不登校、引きこもりなどで特に多い(?)、一日中ゲームという状態があると思うのですが、
アレは自己治療の可能性があるから「素人の自己判断だけで」取り上げないで欲しいのです。(医者に言われたりしたら別です)
ひよこ氏にも、死なないために一日中ゲームをやっている時期はあったんです。
人によってはゲームは最後の砦です
そりゃ本当は勉強とかに夢中になるのが理想かもしれない。だけど、
1文字ずつ文章を書き写しても思考できない、読めない状態になってもそれを強要しますか?
本当に、勉強だけで病的な自己否定の波に打ち勝てるのでしょうか?
少なくともひよこ氏には無理でした。
ゲームするぐらいしかない状態でゲームを取り上げたら、大変なことになります。
そもそもゲームの効果はけっこうプラス寄りです。体も心も回復する、マインドフルネスと同じ効果、注意のコントロールもアップします。
ゲームって言ったら悪く聞こえるかもしれませんが、一種のマインドフルネスにもなると、研究でも言われてるわけです。
嫌な思考から気を逸らすってのはうつ病治療上も重要です。そしてそれと似た考えがマインドフルネスですよね。
だから、うつ病のキツイ時期を乗り切るためにゲームをするってのは結構理にかなってると思うんです。
ただし、ゲームは治療では補助的なポジションに過ぎないので、病気の方はちゃんと病院とか行ってください。
注意!
心身ともに元気な方が一日中ゲームしてて良いって話ではないです。
(心身ともに元気でも一時的につらいことがあったりしたら一日中でも良いとは思いますし、心身ともに元気かどうかの判断は慎重に行うべきですが)
一日中やってないと嫌な思考に飲まれてしまうような方はゲーム一日中でも仕方ないし、それはある種の自己治療だよね、ってだけの話なのです。
今日の参考文献はこちらです
(1章を参考にしました)
この本では、PTSDの克服や、困難を乗り越えるのに役立つ、色々なアプローチのクエストが沢山載ってます。
読んでくれてありがとうございます
タイトルからとんでもない記事でしたが、関心をもって最後まで読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「ニートに興味ないけどゲームの話良かったで」とか「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
それでは、皆様がゲームと正しく付き合って、よりよい人生を送れるようお祈りしております!
ニートがやる気を出す方法を100個考えた
ADHDのせいか、なぜか何でも三日坊主になりがちで、新年の目標すら翌日に忘れるレベルのひよこです。
ですが先日、性懲りもなく来年の目標を立てました。私の来年の目標は「あの手この手でやる気を出す」ことです。
前回はひよこ氏のようなADHD寄りの方に合う目標の立て方を5つ考え、(ADHDにも色々あるんですが)応用したわけです。
前回の記事はこちら↓↓
前回のまとめ
色々と考察しましたが、ADHDや飽き性にとって大切なのは、
・とにかく目標を細分化すること
・一度に追う目標は1つに絞ること
・行動に変化をつけること
・目標はアプデすること
・短期目標クリア後すぐにご褒美(これは一般的な話で、ADHD系は小さなご褒美は聞かないという説もあります)
であり、具体的には、
●年間で1つだけ目標を作って、そこまでの道のりを細分化
(長期的にやりたいことが決まってる人にオススメ)
●年間でいくつも目標を作って、1個ずつ順番に達成していく
(欲張りさんや1年後の将来像が分からないニートにオススメ)
この2パターンがあって、これらにプラスアルファとして、
●短期目標クリア後、即座に自分にご褒美
●毎日の行動には変化を与える
●定期的に目標や計画を確認・修正
などが必要だろうという結論になりました。
(全員じゃなくてひよこ氏には合いそうって話)
で、「あの手この手でやる気を出す」という目標を立てました。
- 1日目-短期目標を作る-
- 2日目-行動すること候補を出す
- 3日目-もう少しリサーチ
- 4日目-さらにリサーチ
- 4日目② 行動計画を細分化
- 4日目③ 脳内から引っ張り出す
- 100個できた…!!!
- 読んでくれてありがとうございます
1日目-短期目標を作る-
まずは大まかに考えた目標への到達経路を細分化して短期目標を作らねばなりません。今考えてる経路は雑すぎて次やるべきことも分かりませんからね。
で、最初に必要なのは、そもそもこのチャレンジを「続けるための対策」を打つことだろうと考えました。
というわけで本読んできました↓↓
100個もあれば、いくらニートと言えど、なんかできるっしょw
という軽いノリでしたが、
この中から、継続に効果のありそうなものを探して、厳選したところ、17の技法が残りました。
で、その中でも
方法61 小さなゴールを作る
方法85 ご褒美を必ず与える
この2つを見て、なぜか次の短期目標が決まりました。それがこちら↓↓
思ってたのと違う感じになっていきますが、これもまた目標達成のためには避けて通れない道なのでしょう。
ちなみ本から厳選した残り15の技法はこちら(読まなくていいよ)↓↓
で、この中でも続ける系のタスクをやろうとすると毎日やることが膨れ上がっていくので…。単発で終わって継続する必要のないものを厳選し、ある程度行動に落とし込みました。(読まなくていいよ)↓↓
こういったタスクが生まれました。
とはいえ取捨選択もせずに全部一気にやっても悲しい未来が待っているだけな気がします。勘ですが。というわけでここは「あえて先延ばし」をするとしましょう。タイトルの通り、目標たださんのための行動100選、つまり「やる気を出すためのタスク100選」の中にぶち込んでしまいます。
写真にあったタスク達、見にくいのでここにも羅列してみました。
□断捨離の続き
□片付けする
□なぜ目標達成したいのか考える
□行動に必要なものを近くに置く
□行動の手間を省く工夫をする
□机の上をゼロにする
□デスクトップをゼロにする
□脱線ポイントを分析
□脱線対策を打つ
□物に目標をリマインドさせる
(○○を見たらやる気チャレンジを思い出す)
□行動前に胸を張る→タイマーセット→見通しを立てる
やることに悩んだらやろうかな、ぐらいのものなので、全部やるわけではありません。が、迷ったときには本当にいい効果を発揮してくれると思います。
2日目-行動すること候補を出す
さて、1日かかってしまいましたが、3日間でやることは決まったわけです。
さっきも言いましたがこれですね。
で、ここからですよ。
あと2日間で「目標達成のために行動すること候補」を大量に出していきたいわけですが、今回はあまりアイデアの良し悪しなどを吟味せずに、候補になりそうなものをブァァァァっと出していこうと思います。
「候補なんてたくさん出さずにさっさと行動していけば良いじゃん」って思った方はこちらの記事 を読んでみて下さい。行動すること候補が大量にないと諦めやすくなったり落ち込みやすくなるんです。↓↓
で、さっそく「目標達成のために行動すること候補」を出したい(できれば100個)と思ったのですが、まず参考にしようと思ったのがこちら↓↓
やる気出そうですね…!
まずは各章の概要を確認します。
なぜならいきなり1ページからスタートして全部読んだところで、時間もかかるし頭に入らんからです。ひとまず目次だけみてみましょう。
1章 やる気が出ないのにはワケがある
→自分のやる気が出ない原因が分かるかも
2章 やる気を妨げている脳番地を鍛えよう
→鍛えるのは時間かかる。今回はパス
3章 やる気は脳覚醒で大きくなる
→覚醒と言えばADHD!ここだけはじっくり読みたい
4章 やる気を生み出す日常のコツ
→1度の工夫でずっと続けられるものなら取り入れたい
5章 身体を動かすとやる気がついてくる
→これも1度の工夫でずっと続けられるものなら取り入れたい。毎日努力が要る行動をいくつも同時にはできないからね
6章 やる気の基本は欲求に正直になること
→ADHD的視点から凄く読みたい。意識改革に近いのかもだけど役立ちそう
…以上がこの本の内容みたいです。
さて、今日は一章だけ読もうと思います。これもスモールステップ、細分化ですね。
ひとまずやる気が出ない原因が分かればその先どう対処して良いかの方向性が決まりますので、この後どの章を読むかも変わってきます。なので今日の目標は1章だけ読んで方向性を定めること、としましょう。
やる気が出ない原因は…
一章の中で個人的に大事だと思った部分は、
①やる気がある人は好きな事をやりまくってる
②マンネリがやる気を奪う
③やる気のためには脳をバランス良く使う
②は、「毎日の行動に変化を与える」という形ですでに実践しているのでクリア
③は、脳番地トレーニングの話で長期戦になるため今回は丸ごとタスクリストに放り投げてしまいます。
□脳番地トレーニングの検討
よって①「やる気がある人は好きな事をやりまくっている」についてだけ今回は取り上げて考えましょう。
これは1日目のツイートです↓↓
ひよこ氏も、今好きなものにはやる気が出る、というのは理解しているようですね。
で、この時考えてたんですが、そもそも「楽しいこと」と「楽しくないこと」があるのはもう仕方ないんですよ。
で、楽しくない事を楽しくするのも良いんですけど、まぁ今回は楽しくない事を時短、簡略化することで、自分の時間や脳みそのリソースを割かずに済むようにすれば良いんじゃね?って考えたワケです。
楽しくない事を時短しよう
さて、「やる気が出る本」の一章を参考にして、楽しくない事に割く時間や労力を減らそうと言うことになりました。
ですが!
今からやっていたら横道に逸れてわけわからなくなるので、これも「やる気出すためのタスク100選」の中にぶち込んでしまいます。
具体的にはこんな感じ↓↓
□やる気出ない行動を羅列する
□思いつく範囲で時短アイデア出し
□時短についてリサーチ
□手間を減らす方法をリサーチ
□行動できそうなものをチョイス
□TODOリストに入れる
3日目-もう少しリサーチ
さて、2日目は行動すること候補をたくさん出そうとしたわけですが、思ったより時間がかかりましたし、全然終わりませんでした。
でもここで「計画通りじゃない!」とか思って辞めてしまうのは1番アカンパターンやと思うのです。
というか、修正や変更は確実に起こるって前の記事でも言ってたんだから、完全に予想通りだし何の問題があるんでしょうか。ここで諦めたらニート脱出も遠のきますよね。ここはなんとしても、グダグダのピヨピヨになっても続けてやるからな…
さて、話は逸れましたが、要するに計画通りに終わらなかったので昨日の続きをやろう、というわけですね。
覚醒のおはなし
再び、「やる気が出る脳」の続き、今回は3章の脳覚醒の項目を読んでみようと思います。
まとめますとこうなります
・目が覚めている状態=脳覚醒が高い
【覚醒が高いと】
・感情コントロールできる
・やる気が出る
・表情を読みやすい
・ラクして成果を出せる
【覚醒を上げる方法】
①適切な睡眠
②早朝のウォーキング
③好きな事をする
④次の予定を意識して過ごす
この本では睡眠を優先して紹介していたのですが、ニートひよこ氏は幸い不眠も現在は治っており、睡眠不足ではないので②③④あたりをやろうと思います。
もちろん今からじゃないですよ。
これらも「やる気を出すためのタスク100選」に突っ込んでおきます。
□早朝のウォーキングを検討
□好きな事でやる気アップ作戦を検討
□次の予定を意識する方法を模索
少し曖昧なタスクですが3つ増えましたね。多分これらのタスクをこなす過程で新しいタスクがボンボン出てくることでしょう。
…あれ?3日目終わりましたね。こんな事↓言ってましたけど…
3日経ったのに全然分析も調査も終わりませんでした。計画は狂いましたがヌルッと修正してしれっと続けようと思います。なぜなら新年も始まってないのに続かなくなるのが嫌だからです。
でも、3日は続いたわけですので、ご褒美を用意しないとですね!
ご褒美候補は特に決まらなかったので、4日目にご褒美になりそうなやる気グッズを捻り出そうと思います。
4日目-さらにリサーチ
さて、3日を通り越して4日目に突入してしまいましたが、今日は時間をかけて色々やろうと思います。
今日も「やる気を出す方法」をリサーチして、行動する事候補を見境なしにバンバン出していこうという感じです。
で、今回は本の続き、4,5,6章をみて気になった項目をまとめました。
・やる気に必要な脳の経験値を上げるには画面越しよりも実体験の方が効く
・動けば動くほど、動くのがラクになる
→開始終了を決めてしまう時間制限や、新しい刺激を与えることが大事
・なんでも面白がることで脳が活性化して、やる気が出やすくなる
・最初から幅広くやるよりも断片的にでも何かにどっぷりハマった方が効率は良い
・すぐに混乱する人は整理整頓をすると良い
・早歩きがドーパミンを出す脳の部位を刺激し、行動力も増す
・運動不足などによる体のコリは脳を疲れさせる(体が硬いのもコリ)
・深呼吸(深く吸って長く吐く)によって脳の働きをリセットできる
・便秘や満腹でお腹が張っていると、脳の働きが鈍くなる
このあたりがすごく気になったので、ここからタスクを作ります。
□画面越しに体験しているものを書き出す
□画面越しの体験をリアルでもできないか検討
□開始終了時間を決めてしまう作戦が使えそうなものを選ぶ
□面白がることで脳を活性化する作戦の応用方法を考える
□早歩きする時間を増やす方法を考える
□肩こり頭のこり対策を調べる
□深呼吸の習慣を取り入れる方法を考える
□便秘(お腹の張り)対策を調べる
□満腹による影響を減らす方法を考える
「やる気を出すためのタスク100選」、ジワジワ増えてきまして、やっと30個でございます。
これでこの本からは結構色々と吸収できたかな、と思います。少なくとも今必要な要素は手に入ったかなと。そういうことなので、これでリサーチは終了し、分析に入っていこうかと思います。
4日目② 行動計画を細分化
完全に忘れてましたけど、目標立てたときに、大まかな行動計画書いてたんですよ実は。↓↓
これですこれ。ルートがなんと3つもある!これらを細分化すればそのままタスクになるじゃないですか。まあ③に関してはもう本を参考にやってしまったので①と②だけですが、さっそくノリで考えてみましょう。
健康になる
これに関してはまず自分の健康状態に関するマインドマップ描けば見えてくる気がしました。というわけで書きました↓↓
「お前、健康に悩みすぎだろ…」というのはさておき、まあこのマインドマップを参考に、健康になってやる気を出すための行動タスクは色々出てきたわけです。
たとえば、
●睡眠の質は?
→睡眠の質をネットでセルフチェックする
●歩く距離が短い
→歩く距離を伸ばす方法を考える
●眼精疲労気になる
→この前買ったホットパックを使いやすい場所に置く
こんなイメージでどんどんタスク化していきました。で、結果。52個まで増えました↓↓
いやもちろん全部はやりませんけどね。
実際3割もできないと思いますが、それでもタスクがあるのは大事ですからね。
スマホ対策
まあこれはけっこう勘でしかないんですけど、スマホって時間食いまくるし、意思力もやる気も奪い取っていかれるイメージあるんですよね。ついでに言うとそこまで楽しくもないと言うおまけ付き。
というわけで、スマホ対策を取るとしたら、まずどんな行動ができるのかを考えてみました。
ところで今朝良い動画見つけたんですよ。そこに対策が6つあったので全部やろうと思います。詳しくは動画を見ていただくか、結果が出てから「ニートvsスマホ」という記事をいつか書こうと思っていますのでそれまでお待ちください。
これが動画↓↓
で、動画から出てきた対策がこの6つです
□ホーム画面にon用とoff用のページを作る
□通知を極力減らす
□スクリーンタイム制限を使う
□SNSをホーム画面から消す
□画面を白黒にしてしまう
何がすごいってこれ全部、単発のタスクで、一度の努力でずっとスマホの悪影響を減らせるんですよ。もうこれだけでも良いんじゃないかってレベル。
でもひよこ氏はもう少し対策を多めに持っておきたかったので、他にも考えました
□スマホ封印BOXを用意する
□スマホで使う機能を書き出す
□スマホ以外でも良いものを全てアナログ化
□スマホ依存防止アプリを調べる
□依存防止アプリをインストール
□スマホアプリの断捨離
□夜スマホ使わない対策を考える
□勉強用カウントアップタイマーを買う
□スマホ使わずに作業した時間を測定
理由が書かれてないのでマジで意味不明かもしれませんが一応ちゃんと理由というか考えはあるんです…でももう6000文字書いちゃってるからこれ以上書けないの…
4日目③ 脳内から引っ張り出す
さて…やっと67個ですが、これでようやく大まかな行動目標の細分化には成功したわけです。
しかしここまで考えてくると、こうしたらやる気が出るんじゃないか?みたいなアイデアも徐々に出てくるんですよね。ちょっと書いてみましょう。
●やる気の出る行動に関連付けたら嫌なことにもやる気が出るかも
□やる気がある行動を羅列する
□やる気出ないことと結びつける
●やりたいことを書き出したら良いかも
□やりたいことリスト100やってみる
●他にもやる気の本読んだら良さそう
□Amazonで人気の本を探す
□何かのご褒美として買う
●過去にやる気を持ってやれたことを分析したら良さそう
□過去に頑張れたことを羅列
□頑張れた理由を考察
□応用する方法を考える
●お気に入りのグッズがあれば楽しそう
□ニート脱出関連でよく使うモノを書く
□その中で気に入ってないものを羅列
□安くて気にいるものを探す
□何かのご褒美として買う
●部屋もだけど頭も片付いてると良さそう
□GTDを本格的にやって頭を整理
□毎日の行動を書き出す
□毎日の行動をアレクサ使ってルーチン化する
□毎日の行動を紙に書き出して従うだけ状態にする
現在83個…もう自分相当えらい…
とか言いつつ、よく考えたらやる気が出ないと言えばADHDじゃないですか…ADHD対策でもやる気が出るかもしれません。追加ですね。
□ADHDがやる気を出す方法をネットで調べる
□ADHDとやる気の本を探す
□本を読んで一部でも実践する
あっなんか考えてたら関係ないけどこんなのも出てきました…
□ゲーミフィケーションをリサーチ
□ご褒美候補リストを作る
□次回の小目標を立てる
□家族にやる気出す方法インタビューしてみる
□見た目に気を遣ってみる
ん?そういえばうつ病だってやる気がなくなる病気では…
□セロトニン対策をリサーチ
□そもそもうつ病人はやる気を出しても危険じゃないか調べる
はぁ…いやこれめっちゃ脳みそ絞られますね…94個書いたところでマジで枯渇してきたので横でなんかレポートやってた恋人にアイデアを出してもらいました。
□ネット上とかでやる気があるフリをする
□自分よりやる気のない人間を観察して自信を取り戻す
□ロボットの真似をする(意外と動けるらしい)
□やる気のない自分に名前をつける
□面倒くさいという感情を吐き出す
□行動開始するまで息を止める()
100個できた…!!!
恋人の発想が若干クレイジーなのは置いておいて、やっぱり1人でやるより人数がいた方がアイデアの数を出す時には圧倒的に有利なんだなと実感しました。
ひとまず頑張ったのが嬉しいので、ちょっと100個並べてみましょう↓
(いや、もはや読めねえよ…)
いやぁしかし誰なんでしょうか、100個も候補を書こうとしたアホは。まるでYouTuberのような企画の極端さ。いやYouTuberは面白いから良いけど、ブログで「100個考えた〜」とかニートがやってると考えるとなんかもう…
はい。普通に疲れましたね。
でもこれだけ候補があれば選び放題だし、一つや二つうまくいかなかった所で、そう簡単には落ち込むこともないでしょう。だって1つダメでもあと99個も残ってるんですよ。
話の着地点を見失いかけていますが、ひとまず3日間続ける、行動すること候補100個ぐらい考える、という小目標を達成できたので、ご褒美を用意して、さらに次の目標を決めなければなりませんね。
次は、「特に順番を決めず、今日作成した100のリストの中から5つ選んで実際に行動に移すこと」を目標にしようと思います。
さて、もう7600文字超えてますね…
まあタイトルの100のリストはクリアできたので、この先は次回以降に持ち越すとしましょう。お次は実際に行動してから、記事にまとめようと思います。
読んでくれてありがとうございます
長々とニートの話を読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「ニートに興味ないけど今日の話は役に立ったで」とか「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
うつ病人が「行動するバカ」になったら悪化した
「知識ばっかりで行動しないのはダメ」とはよく聞きますが、じゃあ「知識ゼロで行動しまくる」が正解なのかと言うと、そうでもないようです。
このような「知識ゼロで行動しまくる人」は「行動するバカ」とも呼ばれ、ビジネスの世界などでもあるべき姿として持ち上げられています。
しかし、ひよこ氏は実際にやってみて感じましたが、これは使い方を間違うと相当危険だなと感じました。(特にうつ病とか苦境にいる方)
ちなみに、私ひよこ氏は、ASDとADHDを併発しており、うつ病6年目に突入した社会人経験ゼロの26歳無職です。最近はそこそこ回復してきたのでニート脱出という目標を掲げてブログを書いています。
- うつ病を治したい!
- 行動するバカになるぞ!
- 失敗した…もう終わりだ…
- 行動するバカは何度も失敗する
- 失敗を繰り返す危険性
- まだまだァ!
- 行動するバカは悪手にハマりやすい
- では行動するバカはダメなのか
- 行動するバカ2.0
- 微妙に黒歴史晒します
- 読んでくれてありがとうございます
うつ病を治したい!
私ひよこ氏は、うつ病6年目です。
4年前のこと、うつ病の診断を受けて、休学し、微妙〜に何かする余裕(?)が出てきた頃、ひよこ氏の悪あがきは始まりました。
うつ病に対する知識は当時ほぼゼロだったので、とりあえず何か勉強しようと言うことになりました。まぁここまでは良かったんです。
まず近所の図書館に行って、健康書を漁りました。そこで、「健康には断食!うつ病にも効くぞ!」みたいな本を見つけました。
行動するバカになるぞ!
とにかく知識じゃなくて行動だ!って書いてある本を何度も見ていたひよこ氏は、
「そうか行動すれば良いんだ」と短絡的に考え、断食の本にそのまま従い、医師への相談もなく、断食を始めました。
(断食が誰にでも良くないというわけではありませんが、ひよこ氏はあとでわかるのですが低血糖になりやすい体質だったので断食がアウトだったのです)
当然、体調を崩しました。
この時は「とにかく今の苦痛から逃れたい」としか考えることができない異常事態でもありましたからね。精神状態が。
失敗した…もう終わりだ…
こうして、断食でうつ病を治そう作戦に失敗したわけですが、ひよこ氏は行動するバカを目指したせいで、うつ病の治療法を他に1個も知りませんでした。
断食という対処法を見つけて、他のものを調べたり検討することもなく、断食しか知らないまま縋るように飛びついたので、それに失敗した今、ひよこ氏の脳内にはもう、うつ病の対策が1個も残ってないのです。
アホみたいですが、この時の感情は「万策尽きた、もううつ病は治らない」でした。完全に絶望していたのです。
自分が知っている唯一の解決策(かもしれない何か)が失敗に終わったのです。
行動するバカは何度も失敗する
当時はうつ病のせいか、引くほど打たれ弱くて、失敗のダメージが本当に大きかったというのもあるのですが…
(自分の中での)唯一の作戦が失敗すると結構落ち込みます。いや本当に当時は絶望でした。
「絶望しても立ち直って何回も新しい作戦にチャレンジすれば良いじゃん」
って思われるかもしれませんが、失敗と絶望を繰り返すのはけっこう危険です。
失敗を繰り返す危険性
確かに何度も絶望したとしても、最後まで諦めずに続けられる人はいるでしょう。
(正確に言うとその人が「何回、またはどのレベルまでの失敗に耐えられるか」と「いつ目標が叶うのか」という戦いに運良く勝てるかどうかなのですが)
巷で「行動するバカになれ!」とか言ってるのは多分たまたま自分の限界(個人差あり)が来る前に目標が叶った人だと思います。
でも、特にメンタルに困難な課題にぶち当たってる方が「行動するバカ」になって、失敗と絶望(万策尽きたという感覚)を繰り返すとどうなるでしょうか…
一回の失敗あたりのダメージ量が甚大なのです。
ついでに言うと、うつ病含め精神疾患の治療は困難を極めるケースが多いです。医者が当たりだったり神みたいな支援者がいたらアレですけど、普通に起業とかするより断然難しいんじゃないの?って思います。(※個人の感想です)
失敗に打たれ弱い上に、目標(うつ病の治療)の難易度が高すぎる。ひよこ氏はそんな状態なのに、無策にも「知識ゼロのまま行動するバカ」になったわけです。
最終的にひよこ氏は、希望も持てずに何も行動できない学習性無力の状態になりました。
まだまだァ!
とはいえひよこ氏、学習性無力になる前はけっこう諦めずに頑張ってました。
話は戻りますが、断食に失敗した後はなぜか「薬が良くない」という情報を目にしました。
(※なぜこんな情報ばかり集めるのか?→A. この段階で「簡単に治る」とか、「本当の原因はメンタルじゃない」みたいな甘い言葉にすがりたかったからです。今考えるとアホ)
ひよこ氏は当時判断力がゴミだったので、家族に黙って突然の断薬を試みました。そして当然、離脱症状で大変な事になり回復が遅れました。
行動するバカは悪手にハマりやすい
ひよこ氏の場合、まず集めた情報がダメだろという話でもあるのですが、
「知識ゼロで行動」しようとすると、1つ対処法を思いついたら考えなしに爆速で飛びついてしまいます。それも他の選択肢と比較検討することもなく、まるで唯一の答えかのように。
たった一つの思いつきを唯一の答えだと信じ込んで行動するとどうなるか…
ひよこ氏のように自己判断の断薬など、明らかな悪手にハマりやすくなります。
人間、自己判断の断薬とかいう明らかな悪手でも、自分にとって唯一の策であれば飛びついてしまう危険性が高いです。なぜなら他を知らないから。
こう考えていくと、知識ばっかもダメかもしれないけど、知識ゼロも結構ダメじゃね?という風に感じてきましたね。
では行動するバカはダメなのか
「知識ゼロで」行動するバカはダメ。
これがひよこ氏の結論です。
たしかに、「知識ばっかで行動しない」のも変化がないからダメかもしれない。
でも、「『知識ゼロで』行動しまくる」のは
①悪い手にハマりやすい
②失敗が多くなるので諦めやすい(最悪病む)
以上の二点からあまり賢い戦略とは思えません。これが私ひよこ氏の見解です。
行動するバカ2.0
行動するバカ良くないじゃんって散々言ってきましたが、ひよこ氏が言いたいのは、「『知識ゼロで』行動するバカ」がダメなのです。
では知識ゼロではなく、知識をある程度入れてから行動すればいいのです。ある程度の知識さえあれば、行動するバカになっても良いのです。
そこで、ひよこ氏が提案したいのは、
「行動するバカになる前に、行動すること候補を大量に持っておこう」
です。(↑最重要!)
①悪手にハマりやすいに対して、
複数の対策を知っていれば、行動の前に比較検討ができます。そうすれば、少なくとも断薬よりマシな手段にたどり着く確率はグンと上がります。
②失敗が多くなるので諦めやすいに対して、
複数の対策を失敗する前から用意しておけば、失敗しても、「万策尽きた、絶望した」状態にはなりにくいです。まだまだ他の策は残されているので、1個上手くいかないことがあっても、圧倒的に落ち込みにくいです。
微妙に黒歴史晒します
長くなったので最後に、ひよこ氏が知識ゼロで行動しまくってた頃にやらかした所業の数々をご覧頂きまして、この記事の締めとさせていただきます!
読んでくれてありがとうございます
長々とニートの話を読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「ニートに興味ないけど今日の話は役に立ったで」とか「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
ミソフォニアが酷すぎて実家から逃げた話 対策も紹介
冒頭から凄い画像ですが、だいたいトリガー音聞くとひよこ氏はこうなります。
私ひよこ氏は、ミソフォニアの発祥は中学で、ASDとADHDも併発しており、うつ病6年目に突入した社会人経験ゼロの26歳無職です。最近はそこそこ回復してきたのでニート脱出という目標を掲げてブログを書いています。
ミソフォニアの方は、特定の音(食べる時の音、鼻水の音、鉛筆で書く音など)、主に人間が立てる音に対して脳が反応してしまいます。
トリガーとなる音が聞こえると、脳が反応してしまい、感情が尋常じゃなく掻き乱されます。不安や恐怖を感じる方もいれば、激しい怒りを感じる方もいます。感情のジェットコースターが毎日逃げ場もなく繰り返される、それがミソフォニアの方の現実です。
さて、ひよこ氏もミソフォニアですが、私はASDの診断は早かったですが、ミソフォニアという言葉を長らく知らず、自分も家族も「ただの聴覚過敏+神経質」という認識でした。
- そんなもん慣れなさい?
- 音には慣れません
- 「音に殺される」
- クチャラーほど逆ギレする
- ミソフォニアはPTSDの一種?
- 音が聞こえなくてもダメ
- 家族の音に耐えられない
- ひよこ氏、実家を出る
- ミソフォニアは治らない?
- 対策① 音から離れろ
- 対策② 雑音でかき消せ
- 対策③ 脳を癒せ
- おわりに
- 読んでくれてありがとうございます
知らないという地獄
自分も家族も病名を知らない、そもそも病気だとも思っていない。こう言う状況ですと家族まで「こいつは神経質すぎる」みたいな認識になります。
当然ですが、「なぜそんなにイライラするのか」と責められるのです。
そうすると、 楽しいどころか戦争の種でしかないのに、
一切学習も対策もせず、毎日毎日家族揃って馬鹿みたいにメシを食う羽目になります。
で、この「学習も対策もしない」ってのはけっこう罪深くてですね、
当時のひよこ氏みたいに本人が言語思考が壊滅的にできない場合や学習性無力感に陥ってる場合、
「逃げる」とか「イヤホンをする」とかいう対策すら取れずに「あの音」を聴き続けなきゃいけなくなるんですよ。
いや本当に地獄です。普通に悪化します。
そんなもん慣れなさい?
よく、ド素人のクセに「慣れる」と言う謎の論調を見せてきやがる連中がおりますが、10年以上耐え続けたひよこ氏が断言します。
音には慣れません
つーかそんなことしたらガチで悪化します。おまけに無理な音が増えまくります。
我々の深刻さを知らない彼らの思考は、
「考えるの面倒だけど、結果が欲しい」
「良くわからんけど、アドバイスだけして良い気分になりたい」
だいたいこの程度です。
しかも奴らは責任を取りません。
※「慣れ」に近い治療法として曝露療法(エクスポージャー)が存在しますが、少なくとも曝露療法は我慢して日常生活を送るだけでは成立しません。きちんとした手順に従わずに慣れることが出来るならこの世にPTSDや不安症は存在しません
「音に殺される」
さて、だいたいの人は家族がクチャラー(食べる時に音立てるマン)だったりススラー(鼻水すするマン)だったりします。というかそういう音を聴き続けてきたから発症したとも言います。
ひよこ氏の家族にもクチャラーがいました。
でね、やっぱりもうイライラが止まらんわけですよ。
一瞬で頭が沸騰して怒りは120%、どれだけ抑えようとしても気が狂ったような状態で何にも手がつかない。
メシの味なんてするわけないし、今この怒りをぶつけること以外考えられない。必死で抑えても、体は今にも暴れ出そうとする。精神が崩壊しそうでどうしようもなくて、最終的に近くの家具とかを蹴りつけていました。
「このままでは音に殺される」、何度も本気でそう思いました。
クチャラーほど逆ギレする
でもね、イライラしてる(程度にしか外からは見えないぐらい必死に我慢しているだけの)状態の子供に、親は何て言うと思います?
「食べる音うるさい」って言ったら親はなんて言うと思います?
何故か自分が責められたと勘違いして、逆ギレします。というかウチはそうでした。
「俺は今まで一度もうるさいなんて言われたことがない」
「お前がおかしい。神経質すぎる」
これです。いや、これでもひよこ氏の親は相当マトモな部類なんですよ。
マトモじゃない親だったらもう目も当てられない状態になるんじゃないでしょうか。というかそもそも言い出せる人がいないかもしれない。
考えただけで恐ろしいです。
ミソフォニアはPTSDの一種?
ミソフォニアの人は、トリガー音を聴くと、「闘争・逃走反応」が起こります。ライオンとかと遭遇した時と同じ反応です。そしてPTSDのフラッシュバックでも同じ反応が起こります。
闘争・逃走反応が起こると、脳内は「戦え!」となるか「逃げろ!」となります。あの尋常じゃない怒りや恐怖はこれです。まるでPTSDですよね。
実はミソフォニアの人を調査した研究があります。その研究では、ミソフォニアの人たちの多くが精神疾患を患っていたのですが、最も多かったのはなんとPTSDだったんですよ。
科学的にはまだ調査中というか、分かっていないことが多い段階なのですが、ひよこ氏は、「ミソフォニアはPTSDの一種」と勝手に考えています。
まあ実際は違ったとしても、これなら不必要に自分を責めることも減ります。
あと、「ミソフォニア」って言うより、「音を聞くとフラッシュバックして感情に飲まれてしまう」とか言った方が、周りの理解もかなり違います(家族と恋人と友人数名に試しましたが理解もらえました)
音が聞こえなくてもダメ
それから、もう一つPTSDと似ている要因があって、それが、音が聞こえなくても、音を連想したら症状が出るということです。
たとえばイヤホンしてて音が聞こえなくてもクチャラーがなんか食ってる姿を見ただけで症状出る人もいます。ひよこ氏もです。見ただけで自分の顔が歪んでいくのが分かります。
他にも、たとえばオノマトペありますよね?アレで「あの音」を表現されるとやっぱり症状が出る人がいます。ひよこ氏もです。なのでこの記事、「あの音」たちのオノマトペないでしょ? それは、ミソフォニア当事者への配慮でもありますが、ひよこ氏自身が書くのもおぞましいと思ってるからです。
家族の音に耐えられない
ひよこ氏、戦争を何度も繰り返しはしましたが、家族には理解してもらえたんです。
クチャラー問題は別々に食事することでフッツーに解決しました。
でも、それでも…当初トリガー音は親の食べる音だけだったのに、妹の鼻水をすする音にも派生しました。
妹は引きこもりで、ADHDや慢性疲労がかなり酷く、マトモな生活を送ろうと思ったら常に介助が必要な状態でした。そこでひよこ氏が結構なレベルで支援してたのですが(それで1年就労移行に行けなかったことも)、
妹は鼻炎がひどい上、いくら言っても反射的に鼻水をすするので、鼻をかむという行動もしないのです。
この状況で毎日毎日鼻水をすする音を聞かされ続け、イヤホンをしすぎて耳がおかしくなっていくし、毎日がもはやフラバとの同居みたいになり実家での生活は地獄と化しました。
ひよこ氏、実家を出る
結局、フラバ三昧で頭がおかしくなった人間から世話を受けたところで妹もやってられないという話になり、
ひよこ氏は妹の世話を完全に放棄し、両親とヘルパーさん、訪問看護さんに全ての仕事を任せて九州の実家から北海道まで逃げ出しました。
もともとPTSDの疑いを医者にかけられたこともあるほど、フラバ体質のひよこ氏でしたので、実家周辺にもきっと色々なトリガーがあったのでしょう。
ミソフォニアに関連する症状も、ミソフォニアと関係ないフラバも、九州から逃げたことで一気に減りました。
ひよこ氏はいま幸せです。
ミソフォニアは治らない?
さて、ひよこ氏の話はかなり上手くいった事例ですが、ひよこ氏もミソフォニアが治ったわけではありません。音に遭遇すればすぐに怒り120%です。普通に昔と変わらんのです。
実際ミソフォニアって、よほど運良く素晴らしい治療者に出会えない限り、治すの難しいと思うんですよね…自力で治すことができた人もいたみたいだけど、まぁ時間はかかるわけです。
で、当たり前な感じですけど、ひよこ氏は実家出る以外に、こういう対策に辿り着きました。
「音から離れろ」
「雑音でかき消せ」
「脳を癒せ」
一個ずつ解説しましょう。
対策① 音から離れろ
当たり前かよ!って思いますよね?
いや、バカかもしれないですけど、ひよこ氏これ出来てなかったんです。
闘争・逃走反応が起こって、「逃げろ!」ってなる人は良いんです。電車とかならすぐ逃げられるから。
でも、「戦え!」ってなるタイプのひよこ氏は、トリガー音に対して攻撃を仕掛けたくてたまらなくなります。でも別に攻撃するわけでもなく、じっとしてます。皆さんもそうだと思いますが、普通に苦しいけど我慢します。で、やることといえば、クチャラーから目を離さないこと。
いやこの矛盾!!!自分で自分の首を絞める行為ですよ。ほんとに自分で地獄に首突っ込んでいってる!!
でもこうなっちまってたんですよ。それこそ7,8年ぐらい。逃げるという対処を意図的にとれるようになってからはだいぶ楽になりました。
対策② 雑音でかき消せ
こちらは耳栓とかじゃないの?って思われがちですが、耳栓でも微妙に音が聞こえてくるんですよ。特に静かな空間。あと耳栓って変な目で見られがちです。イヤホンだとみんな普通にしてるから健常者(というか一般人)に擬態できます。
ノイズキャンセリングイヤホンがあればぶっちゃけそれが最強ですが、ひよこ氏は有線のイヤホンとかは動くたびにスマホから外れてしまって絶妙にイライラしていたので、安いワイヤレスイヤホンを使い、スマホアプリで自然音を流すというワザを使っています。あとでおすすめイヤホンは紹介します。
自然音で1番良いのは
・川のせせらぎの音
・小鳥のさえずり
らしいですね。人間の脳には癒し効果があるようです。
※音楽流せば良いって思われるかもしれませんが、作業中に音楽はわりときついです。ひよこ氏は音楽に思考持っていかれて集中できないので音楽はできるだけ聞かないようにしてます。
対策③ 脳を癒せ
これはミソフォニア対策というよりはミソフォニアとか発達障害とかうつ病によるもろもろによって疲弊した脳を癒すという考えですが、この辺については様々な人が記事を書いたり本を出したりしているのでそちらにお任せします。
一つだけ言うと、ひよこ氏が時々やって効果を感じているのは、自然セラピーです。PTSDと大自然というのは相性が良いようで、改善する事例も結構あるみたいです。
あと自然の中にいると集中力がアップして、その後2週間も持続するとか、血圧を調整してくれるとか、まあ色々あります。
ミソフォニアによる、逃れられない、尋常ならざるストレスによって蝕まれた脳と体を癒すには自然の力は偉大なのです。ひよこ氏にとっては、ですが。
自然の効果について詳しくはこちら
おわりに
ミソフォニアの皆様、ご家族友人、関係者の皆様、いつも大変なご苦労かと思われますが、熱心に調べてこの記事まで辿り着き、また最後まで読んでいただきありがとうございます。
私はうつ病で就職できなかったニートです。ブログの趣旨はニート脱出で、ミソフォニアの記事は書いたことがありませんでしたが、ふと、ミソフォニアの理解について気になったので、少しでも役に立てればと、長々と書いてしまいました。
読んでくれてありがとうございます
長々とニートの話を読んでいただきありがとうございます。まだまだ始めたばかりですので至らない点も多いかと思いますが、1人でも楽しんでいただけた方がいれば幸いです。
ツイッターも始めましたがまだまだ雑魚アカウントですので良ければ見ていって下さい
https://mobile.twitter.com/saraba_neet
そして、こちらのバナーをタップまたはクリックしてくださると、次のモチベーションになります。
「ニートに興味ないけどミソフォニアの話は役に立ったで」とか「指一本動かすぐらいなら応援したるで」という心優しい方はぜひ!
↓↓↓↓
それでは、ミソフォニアの方、関係者の方が少しでもラクになれるようお祈りしております!